【仲間のところへGO!】
今日は新宿で待ち合わせ。子供が一人でお泊りに行くことになってて。
新宿に行く前にちょっと職場へも寄ってひと仕事。少しだけ職場を見せてあげたら大喜び。
サラリーマンってこんな感じだよって。
でもね、こうやって机を並べて仕事するだけが仕事じゃないんだ、って話しながら。
そしていよいよ新宿へGO!
今日から息子は山梨のゲーム仲間のお友達のお家に一人でお泊りに行きます。3泊4日だよー。不登校だけど引きこもりではないんだよなー。不思議なヤツだ。
で、お泊まりさせていただく金丸さんお二人と新宿で待ち合わせて送ってきました!
たくましいなーー!
けいくん、たっぷり遊んでおいで!
いってらっしゃい!
よろしくおねがいしまーーーす!
【娘、ぼちぼちと進路の準備】
中学2年の娘。
昨日の晩、一緒にテレビを見ながらTWICEかわいいーと連呼に思わず私も見入る。
ほんと、かわいい。
アイドルをみてキャーキャー騒ぎ、ぼちぼちと周りが塾に行き始めたことに焦る様子もない。夏休みの宿題はやれるところからやり始めて、終わってしまったものもある。
自由研究は猫の瞳孔の大きさについて、だそうで、大好きなものを調べる。感想文は、森絵都の「ラン」。大好きすぎて何度読んだかわかんない。
今日は朝5時起きで5時半には自宅を出発して夏の大会。暑くて今年は急遽お当番で氷を持っていくことに。さらに荷物が増えて大変。
(私は4時半おきでお弁当づくりと氷の準備)
そんな娘、たまたま明日、部活が休みになったので、一緒に高校の説明会に行くことにした。
昨日は遅くまでたくさん話をした。どんな高校がいいかな、とか、どんな生活をしたいか、とか。あんまり先のことを考えても仕方がないから、今の時点のやりたいことを考えて決めたらいい。
ママはどうだった?
ママはね、うーん。自転車で通える学校で、部活もして、長期休みに少しバイトもして、先生にも友達にもすごく恵まれた。高校楽しんでたなー。
ママね、私、一応ね、みたい高校がある。
〇〇高校と〇〇高校。
うん、いいと思う。
明日一緒に行こう。
楽しそうに受験の準備をしようとしている娘が羨ましい。キラキラして。
ときわくん、君のお目目の研究をするんだって!どんなレポートができるか楽しみだね。
【古典読書会:古事記を読む前半】
私は難しいものを読むのは苦手です。
そもそもいろいろ考えるのが苦手。
走ったり、手芸をしたりするのが好きなのは、何にも考えなくていいから。
そんな私がなぜか、古典を読む会に入り、日々古典を読む時間を持つようになった。
今読んでいる古事記は副読本2冊だけど、ちゃんと読むのはいわゆる和習漢文という倉野憲司さんの本です。
最初に副読本の漫画を読んだんだけど、ふーーん、って感じで全然面白くない上に、全く頭にストーリーが入ってこない。(3回ぐらい漫画読んだと思う。)
で、読書会で音読をオススメされたので、一旦音読してみたが、どうもうまく読めないし、頭に入ってこない。
で、仕方がないので、書き出してみることにした。これが、なんと書き出すと変なアドレナリンが出てめっちゃ面白い。
神様が5人いてね、って書いてあれば、とりあえず書かれていた神様を5人書き出す。
読めない漢字は読みながら。
国をつくるぞってなったら、島の名前を書き出す。4つってあったら4つ。
で、別名があれば、別名も。
注釈も併せて読みながら、少しずつ少しずつ読み進める。
ようやく書かれていることがどんなことかなのか、わかり始めた。
マンガで描かれていないところがちゃんと書き出すとすっきりする。ああそうかーって、なる。(注:まだまだわかった!ってとこまではいってませんよ。。。)
丁寧に読みたくて結局大国主命のがスセリビメとマグアウあたりまでしか読めていない。
読書会は今週だっていうのに。
でもね、いいのです。私が読みたいところまでは、読んでみた。
で、ここまでをあと何度か読み直す。
お題がでているのだけど、まだ答えがわかんない(爆)書き出してみたものを眺めて、なんどか読み直したら片鱗ぐらいはわかるんだろうかね。
ときわくん、ママはね、めっちゃ夢中になって読んだよ。半分だけどね。続きはね、また今度ゆっくり読んでみるよ。
【初めてイベントを企画しました:『親子の手帖』著者鳥羽さんのおはなし会】
息子が学校に行かなくなってから、なんだか全く私の思い通りにならないことに、イライラしたり、モヤモヤしたりしていました。
割り切っているように見えていることもあると思うけれど、ちくちくとほかの子は行っているのに、とか、ほかの子みたいに、とか、言う自分もいる。
全否定もしないけれど、全肯定もできない、ずっとモヤモヤとしています。
そうこうしているうちに、写真展に行った写真家で冒険家の石川直樹さんがご紹介してた、
『親子の手帖』という本に出会いました。
石川さんが紹介していなかったら、読まなかっただろうなぁ。
『親子の手帖』の著者、鳥羽和久さんは、福岡での超有名進学塾の講師と経営をされています。
その塾であったできごとをノンフィクションとしながらも、たくさんの親子を描いています。
いろんな親子が出てきますが、私の心がツンとしたのは、「いい母親」という話。本を読みながら涙が止まらなかった。
ある男の子が自分の親をいい母親ですというのですが、その男の子は、母親がいつも優しく彼を全肯定することが、苦しかったのかもしれない。
「親と子がそれぞれに自立すること、そしてお互いに依存し合うことは、対の概念として捉えられがちですが、そうではなく、お互いが自分の足で立ってこそ成立するのが本来の依存関係であり、自立のない依存は自分の足腰の弱さを相手にもたれて補おうとするために、つまり自分の充足をいつも相手に求めるために、その関係は地獄的にいつまでも満たされない不健全なのでものとなり、お互いに心身を激しく消耗させるものになりがちです」
私はこの文を読んだ時に、もしかして、自分の不安定さを息子を肯定することで補おうとしてたのかもしれないと思ったのです。
そして最後のさいご、「あとがき」の最後の一文に私は本当に救われました。
「清く正しい子育てから身を引いてください。どうかみなさんの生に喜びがありますように」
『ちゃんとやらなくちゃ』っていうがんじがらめな私を少し開放することができました。
鳥羽さん、ありがとう。一冊の本の力って大きい。
それから私は鳥羽さんが経営しているその塾の下にある雑貨屋さんの「とらきつね」のFacebookページをフォローするようになりました。
ある日、鳥羽さんが大阪で出版イベントをされるという情報をみて、シェアしながら、「いいなぁ、東京にても来てほしいなあ」と、つぶやきました。
そしたら、なんとご本人から私も東京へ行きたいです!
というコメントをいただいたのです。
まさかまさか。
こんなことってあるのねー。
ドキドキしながら「とらきつね」へメッセージしました。
そこからその行きたいです!という言葉をみていた友人が一緒に企画を手伝ってくれることになりました。
本当にありがとう、さちまるさん。
そこから、少しずつ形にしています。
まだ、目標の人数に達していないので、できたらもっとたくさんの人に来てもらいたいです。
一方向からじゃない、その子その子なりの生き方に合う方法を一緒にみつけるのが、親の役目。押し付けるのでもなく、見放すのでもなく、向き合う。
そのヒントになるものをそっとお話ししてくれるんじゃないかと思います。
本の語り口そのままに。
ぜひご一緒にお話しをお聞きになりませんか?
このブログを読んでくださっているみなさまと、私もお会いしたいです。
【スタオバタスク管理:本能の人?】
それにしても、みんなみんな動き始めたわー。九星術では、7月は今年の動きを象徴しているそうです。
素晴らしいなあ。
今日滝川さんにいわれたのは、
過去にも何度か言われた本能の人。
直感で生きてるでしょ?って。
今年の誕生日の直後、友人に見てもらった算命学の結果。
『・・・全体的なバランスで見ると
軽やかな思考と行動力を持ち
ものすごく繊細で感受性豊かでロマンティク。
そして、ものすごく頭が良く、
自分の中でも葛藤も激しいです。
そして、不安定な環境の方が力を発揮できます。
しっかり、今までの現状を理解した上で
問題点を改善できるような新しいアイデアを出す』
難しいこと頭で考えてませんか?
本能の人かどうかはわからないけれど、言葉で説明できないなと思うことは多い。
さすがに最近は仕事ではそんなことはないんだけど、どうもプライベートの時間に頭を使うことは苦手なのかもしれないな。
昔、というか、子供の頃は作文よりも絵が得意で、展覧会とかに出して賞をもらったりもあった。
多分、昔から言葉で理解するのが苦手だったのかもしれない。
そっか、うちの子たちもそうなのかもしれないんだ。
家族のこととなると、責任や義務を感じて色々考え過ぎてたかもしれないけれど、もう少し離れてみてもいいかもねー。
ああ、仕事や趣味があってよかったわ。
スタオバ滝川さんに会う時はいつもちょっとドキドキする。というか、スタオバのセミナーはドキドキする。
なんでかって言ったら、本当はこうなんじゃないの?って素直に言ってもらえるから。
やらなくちゃーー。からもっともっと開放されてもいいんだよなー。
そうそう、自分ってこんな人なんだって。
今年は算命学でもみてもらい、西洋占星術でもみてもらい、スタオバさんでもみてもらい(笑)
四十にして惑ってばかりだわ(笑)
肝心のタスク管理は、とりあえずやらなくちゃ以外は消しちゃおう。
やらないって決めるのも大事!
今日は31日でキリ良くね!
さ、帰ってたっぷり寝よっと。
【大好きな書斎】
GWにご近所さんにも手伝ってもらって漆喰の壁にした和室。
少し明るくなって、テレビを居間に移したので、床の間は床の間として使っています。
本もだいぶ処分をして広くなった和室。
その東側の窓際に、畳半畳の書斎を作りました。
手芸をしたり、本を読んだり、書き物をしたり。この前は書類を大量に処分してまたすっきりとした。
外にはトマトが伸び伸びと育ってて、朝は気もちよく巡回する。
東側だから、朝日は気持ちよく入ってくるけれど、昼間は少し暗いぐらいかな。
ソファも処分してしまって今は、キャンプ用のチェアを二つ。
床の間のところにスクリーンを下ろしてレンタル映画を観たりして。
この前の台風の日は1日で2本観たり。
なかなかよい空間になっていて、私はとって気に入っている。
ときわくんもよく遊びに来てくれるよね。
そのうち、小さなテーブルじゃなくて、大きめの無垢の作業台をおいて何人かで作業ができるようにしたいなあ。
【つながり】
息子は学校に行きました。
算数のサマースクールです。
昨日は、いくんだか行かないんだか、聞かなかったら、息子の同級生のお母さんから連絡がきて、よかったら一緒に行く?と。
ありがとねーと言って、息子にいうと、うん、一緒に行くよー!
明日は起こしてね、と言って、何度も何度も行く時間を確認する。
まるで失敗が許されないかのよう。
そして、けさ、息子は起こす前に起きてきて、朝から結構ハイテンションで行くことにした。
おお、行くのか。
とは言わないけれどもね。
私はそうは言っても心配なので、息子が家を出るまで家にいることにした。
そうしたら、お友達のお母さんからまた連絡があって。よかったらお昼一緒にうちで食べて行ったら?と。
学校のお友達のお家でご飯をご馳走になるの、初めてかもねー。。。
焼きそばかチャーハンだって!
どっちも好きだよね!
午前中はサマースクールなんだけど、午後、解放プール。それも一緒に行くらしい。
ほんと、行くとなったら行くのよねー。
そして、お友達のお母さんありがとう。
きっととても気を使って、どうしようかなって思ってたかもしれないね。
何回か断っちゃったから。
でも、声かけてくれてありがとうね。
遊んでばっかりで素晴らしい夏休みだわ。
◆『親子の手帖』鳥羽和久さんのおはなし会!
子どもを勇気づけたり、叱ったり、見守ったり。
親として少しでも迷ったり悩んだりした時に、手元にとって少しだけでも読んでみてほしい。
親へというよりも、すべての人の家族とのかかわり方が優しく書かれています。
その『親子の手帖』の著者鳥羽さんにおはなし会を開催することができます。
よかったらみなさん聴きにきてください!