未来志向でいこう。

今日もまた新しい一日。私と家族の超プライベートな日々の出来事。

【学校に行こうかな】

 息子は学校に行っていません。毎日、のんびり家にいてゲームをしたり、YouTubeをみたり、猫と遊んだりしています。息子はそんな毎日を楽しいといいます。

時々友達が遊びにきたり、時々外に出かけたり、時々絵を描いたり、時々勉強をしたり。

で、昨日、久しぶりに、来週学校へ行こうかなーと言いました。先生と電話で決めたようです。(先生は時々、電話をくれています。)

私は不思議と嬉しいという感情はなく、そうなのねー、今は来週行きたい気持ちなんだなー、と思いました。学校へ行くことが嬉しいというより、自分で選択をしたことがすごいなーと思いました。

本人の表現では、「行こうかなーと思ってるけれど、その時にならないとわからない。とりあえず先生には教科書とか持って行かなくても行っていいか、聞いてみたら、いいよーって言ってたから、行くことにしてみた。」と。

え?学校行くのに教科書とか持って行かないの?と聞くと、え?だってわからないよ。え?FAXしてもらう?え?そしたら、ちゃんと行かなくちゃいけない気がする。まだ、わかんない。その時になっていけないかもしれないし。

 

普通の親ならどう思うのだろうか。私、すごいなと思っちゃったのです。こんなこと、小学3年生が話しする?いやー、びっくりする。不登校になるまで、私は息子の気持ちなど聞いてなかったのか、聞いても無視してたのか、聴こえてなかったのか、こんな話ししてたのかな。

 

私は少しこのままでもいいのかなーと思ってたので、行きたい日は行く、行かない日は行かないでもいいのかなーと思います。

今日は私が出張。一緒に行きたいなーというので、そのうち一緒に連れて行くのもありかなー。

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