【始業式の朝：夢をみました】

始業式が始まる前日の朝、息子と娘と二人とも悪夢をみたと言って起きてきました。息子の夢も、娘の夢も、聞いているとぞっとするぐらい、ちょっと嫌な夢でした。

私も今日の始業式の当日、朝、夢を見ました。

真っ青な海というか黒い色に近い海に、立っていて、釣りをしている人がたくさんいました。
私の夢は不思議と嫌な感じはしなくって、とにかく青い海を見ながら、
少し急いでいたような気がします。子供たちを探していました。
海は凪いでいたと思います。

ネットに出ている夢占いではそんなに悪くない、結果でした。

昨日の夜は、早く寝たからか1時半ごろ目が覚めてしまって、そのあと、コツコツと娘に教えてもらった最近の流行りの曲を聴きながら手芸していました。

3時になっても眠気が来ないので、仕方なくあまいココアを作って、無理やりお布団に入り2度寝をしました。へんな夢だったなー。

夢のことにちょっと詳しい友人に、悪夢は不安が意識の外にでてきたことだから、怖いけれど悪いことじゃないんだよと教わっていたので、娘にとっても、息子にとってもよかったのかもしれません。私にとっても。

それでもね、息子はぐずっていました。私は、数日前から、行くよと言っていた言葉を信じて、あれこれ足りないもののリクエストのものを用意して、名前もリクエストされたので、そのまま書いてあげて。それでも、今日の息子は去年の9月1日の時のように、ぐずぐずといかないって。。。

困ったもんです。
私は息子に困ったもんだと言いました。行くって言った言葉は大事なの。
その言葉を信じて、たくさんママは用意したんだよ。

今日の朝ごはんはあんバタートーストなんだから！って。

ぐずる息子をなだめすかして、なんとかかんとか、息子を連れだし、学校についたら始業式が始まっていました。先生が二人出てきてくださって、息子を連れて行ってくれました。きっとたくさんのプリントやら書類やらももらってくるに違いない。学校はなんでもかんでも、個人情報がうんぬんとかいって、それについて署名を書かせる。それ以外にも家庭調査、運動調査、健康調査、いろんなもんを書かせる。

でも、もはや、名前を書いた体操服も必要ないかもねーー。こんな無駄な書類の山との格闘ももうやらなくてもいいかしら。

期待していたつもりじゃないけれど、何かを期待していたんでしょうね。

全くバカだったわ。

信じることと、期待することは違うのだろうか。
昔の書物を読んだらそんなことがわかるんか？
難しい本を読んだって、そんなこと、書いてないだろうーー。私と息子を切り離すことはどうやったらできるのかねー。

ときわくん、教えておくれよ。君ならなんでもわかっていそうだよ。