【登校12日目:遅れていく】
息子は学校が好きではありません。
時々休んでいます。
今朝、息子は休もっかなーというので、
わかったー。というと、
でもなー、行こっかなー。
というので、
わかったー。といい。
朝食の準備をして、お姉ちゃんと朝食を食べ始めると、お姉ちゃんが、
あんたさー、休むわけ〜?
明日のこと、なんもわかんないよー、
あー、そうだねー、明日運動会かー。
見学がいいんだよねー。
見学ー?あんた、見学すんのー?
いやーさー、だってさー、
そー。ママはお弁当作った方がいいのかねえ?
え!ママさー、私もお弁当!錬成会!
あー、そーだっけねー。
あんまりちゃんと頭に入ってない家族の予定。
因みに、息子は今日書道の予定だったんだけど、
前日に持ち物確認してなかったから、忘れ物があるかも。
うーん、じゃあ行くかなー。
ママさー、一緒に来てくれるー?
はーい、うんじゃ、一緒に行くかー。
今日は、GWの振替で仕事を休んでいたので、
朝、お散歩がてら学校行きました。
途中で車と何台かすれ違ったのですが、
そのうち1台に友達が乗っていたらしく、
息子が手を振っていました。
女の子!
あれ?知ってる子?
と、きくと、おんなじクラスだよ。
車なんだね?
うん、僕とおんなじ、いつも遅刻。
けい、行くときは、遅刻じゃないじゃん。
うん、まあね。
でもね、〇〇ちゃんは、いつも遅刻。
そーなんだー。
そのあとも数台の車とすれ違ったけれど、
気をつけてみると子供を乗せている車もありました。
そういえば、教育相談で車で送っていってもいいですよ、
と言われたことがあったなあ。
一緒に学校につくと、ママ、ここでいいよーと、
昇降口で言われたので、そこでバイバイ。
帰り道の途中でも、何人か学校にいく子に出会った。
この時間は遅刻。
そうかー、、
今まであんまり目に入らなかったけれど、
周りにもポツポツと息子みたいな子がいるのかもね。
うちは全く行かなかったけれど、行きにくい子、
遅刻しちゃう子はいるんだよなあ。
そのあとうちに帰ってきてから、
もやもやとしてたので、
部屋を掃除して、
洗濯干して、
畳にゴロンとしてみた。
予定のタスクは全部キャンセル。
ゴロゴロとなんだろうと考えてみた。
でも、なんとなくウトウトしちゃって、
そのまましばらくウトウトしてた。
ウトウトしてたら、いつのまにか、
ときわくんが窓際で外を眺めてた。
ときわくん、ママ寝ちゃったけれど、
お外はどんな様子かなー。
けいくんもお休みの日はこうやって寝てるのかなー。