【週末9週目:漢検を受験したり、家族のことを考えたりした日】
土曜は翌日に控えた漢検に備えてなんとなく家族は家にいた。息子の歯医者さんやちょっとしたお買い物ぐらいしか外に出ていない。
夜は、家庭教師の先生と子供たちと漢検の決起集会。
前々から、娘が漢検を受験したいと言っていたので、受験してきました。娘は2月に受験した時は不合格だったけど、今回は手応えがあったらしい。
うまくいってるはず。
おめでとう娘。
と予祝しておく。
娘は、普段の学校での成績でいい成績をとって、推薦とかそんな風には考えてないらしいが、校則が緩いところがいいんだそうで。
わざわざ人気があるところでもいいかもだけど、どんなところであっても、全力で応援する。
そういば、金曜は、山梨のお坊さんの鈴木秀彰さんと、くまさんことクリスチャンの大間哲さんの人生カフェという対話会に行ってきた。初めての場所だった。普段、誘われなければ、あんまり新しいところって行かない。特にここのところ、すごくすごく億劫になってたけれど、昨日は呼ばれたのかな。
居心地のいい場所ってどんなところ、ってテーマだった。
私はなんでだろう、ネガティブな言葉ばかり発して、過去のいろんな不満やつまんないことがたくさんたくさん出てきた。
すごくわかったのは、私は家族がいる、家庭、というものが、居心地がいいと思う時もあるけれど、怖いと感じる時も結構あるな、ってこと。
国際結婚だったり、旦那さんが病気を持ってたり、息子が不登校だっだり、娘は部屋が片付けられなかったり。
なんか言い訳みたいだけど、自分がなんとかしなくちゃって思ってたこともずっとずっと思ってたのかもしれない。
バランスを取るために、仕事帰りに一人でコーヒー飲んで帰ることもある。
ママ!お帰り!
って言葉がプレッシャーになってる時もあるんだなあって。
だから、私はひとりの時間をこれからも大切にしていくこともとても大切なことなんだ。
あと、わかんないことが前提でいいんだ。わかろうとすれば良い。私はまだ旦那さんのこともこれっぽっちもわかんないし、まして、子供たちのことなんて、全然わかんなくていいんだ。
わかろうとしてみる、ってことが大事。
これで、少しなんというか、また、捨てられるモノがあるな。いや、当たり前だけど家族じゃなくて、モヤモヤっとした面倒な感情。
ね、ときわくん。
ママはね、ひとりの時間も必要なの。
ぐるぐるとしてる時間もね。
ときわくんと一緒なんだよ。