【コヅカアートフェスティバル:マクラメ体験!】
この日曜日、コヅカアートフェスティバルに行ってきました。
前々からいつかTripTracks関谷さんのマクラメの体験に行こうと思っていました。
2016年の夏、千葉のイベントで出店されてた時に天然石を埋め込んだマクラメをみて、
わーーー素敵だなーと思って、そこからイベント情報を仕入れ、2年越しで
コヅカアートフェスティバルで関谷さんにお会いすることができました。
みんなで食事をした後に、関谷さんのブースへ行ってみました。
関谷さんは旅をして写真も撮る写真家でもある。これは趣味の世界と言うけれど、もったいないぐらい素敵だ。
写真が置いてあって、写真をお持ちください、お題はお気持ちでと、書いてありました。
お気持ち入れて、一枚いただいて来たのがこちら。
ジョージアの地下鉄の入り口でギターを弾いてる男性。
林の中に飾られたアゼルバイジャンとジョージアの写真を見せてもらいました。
出会ったものの写真をところどころお話してくださいました。
旧ロシアのジョージア。ロシア正教の国だそうで、教会はとてもきれいに再建されているようだけれども、まだまだ古い車も走っていて、地続きのヨーロッパの影響の方が、大きいみたいです。アゼルバイジャンはジョージアの隣の国なんだけれども、イスラームの国で、またちょっと違うんだよねっておはなししてくれました。
もし、スーツを着ていたら、ちょっと日に焼けたサラリーマンなんじゃないかという感じのとても普通。アクセサリー職人さんのイメージとはかけ離れてて、長髪で後ろで結んでて、髭を伸ばしてみたいな感じではない。
ただ、すごくすごく感受性が強くて、優しいんだろうなあと感じました。
そして、昨日の本題、どうしてもやってみたかったマクラメ体験。
本を読んでも動画を見てもなんだか全く頭に入らなくて、いつか教わりたいと思っていたので関谷さんに教えてもらえて、なんだか不思議な感じがしました。
やりながらタティングレースに似ていますね。とお話しすると、ああ、タティングレースとは向きが行ったり来たりするけど、これはしないんですよ、と教えてくれました。
そうか、やっぱり手芸知っているんだなあと、ほんのちょっとでうれしくなります。
私が体験したいと言うと子供たちも組紐をやってみることに。
かわいらしい組紐のキーホルダーができました。
すてきね♪
私のは少し時間がかかりそうだったので、みんなは先にほかのブースや、アートを楽しんでもらって、私は林の中で一人で編むことに集中。
あんな森の中なのに、虫よけもしていないし、蚊取り線香もたいていないのに、
全く虫には刺されなかったなーー。
初めて作ったマクラメは、がたがただし、色もそれほどパッとしないし、手はべたべたするし、ちょっと焦ってやってしまったからか、思ったような仕上がりにはならなかったけれど、それでも、なんだか妙な達成感があり、嬉しくなりました。
そして、どうしてもほしくなったピアスを一つ。
天然石のサンストーンが入ったもの。マクラメ体験をやる前に、これがいいなあと選んでいたブレスレッドではなくて、ピアスにした。なんとなく、まだブレスレッドをするのには早い気がして。それにいつか自分で作ろうとも思ったし。
ピアスは時々、ピアスのワイヤが太くていたいものも多いんだけど、これはつけた感じ全く痛くない。
ぴったり。
呼んでたのかな。手元に来てくれてありがとう。大切にするね。
そのあとも、いくつかブースをめぐり国際交流をし。
森の中をはしって、
帰りは乗せてもらった車で爆睡して帰ってきました。
たくさんの絵や作品がある中でやっぱり関谷さんのマクラメが一番よかったなあ。
また会いに行きたいです。
コヅカアートフェスティバルは今週末までやっています!
ぜひ行ってみてください!