【忙しさで時間を埋めない】
あれこれやっていると、かとちゃんはいろいろやっているねーと言われるのですが、そうでもないです。特にここ最近敢えて時間をつくるということをやっています。
特に一人の時間。
ネットをオフにすること。
一人の時間を作って本当にやりたいことや、本当に必要なことだけをやる、ということに集中しようとしています。
これはなかなか大変です。友達とあって、お酒を飲んだり食事をしたり、ちょっと難しい話をしたり、本の話をしたり。よく勉強会も行っていたりしました。そういう時間は充実しているようにみえる。いわゆるリア充というやつだ。
すごく楽しくて成長しているという錯覚になる。
行きたいイベントにはわりと積極的に行っていたと思うし、誘われたら断らずに楽しんでいろいろやっていたと思う。
だけど、それも少しお休み。
学ぶことをやめるということではなく、もっと内側に向かっていくことをやってみている。本当はこういうのは、学生時代にやっておくことなのかもしれないんだけれど。
私は一人の時間が取れるようになって、よく笑うようになったなと思います。
おかしいなと思って大笑いすることが増えた。
自分でいうのもなんですが。
掃除をしながら、編み物をしながら、読書をしながら、庭の手入れをしながら、
一人で黙々と何かをする時間は、私には必要な時間だったのだろうなと思う。
忙しく何かをすることで、時間を埋めてしまわないこと。
考える時間をつくること。
空白をつくること。
悶々とすること。
真ん中に戻すこと。
掃除をすること。
食べて、寝ること。
一人で移動をすること。
もう少し続けてみようと思います。