未来志向でいこう。

今日もまた新しい一日。私と家族の超プライベートな日々の出来事。

【先生たちへご挨拶】

 

今日、仕事の前に、小学校へ立ち寄って息子の担任のS先生と娘が5年生と6年生を担任してもらったT先生に、ご挨拶に行ってきた。

 

息子の担任の先生は、明るく元気でいつもニコニコしていて息子はわりと好きだった。先生は優しんだよーって話してくれていた。

 

娘の担任をしてくれた先生は、校長先生打ち合わせ中だったみたいだけど、出てきてくれて、少しだけ話ができた。

 

私はこのT先生とは一度ぶつかっている。だからなんとなく会うのがちょっとしんどい時もあるんだけれど、娘はこの担任の先生の教え方がすきで、5年生、6年生はすごく落ち着いてよく勉強していた。

 

このT先生はいつも、娘のことを、才能に溢れてて、これからがとても楽しみですねー。と言ってくれる。

 

私は母として、それを言ってもらいに時々学校に先生に会いに行ってたのかもしれない。

 

お二人には、気持ちばかり、今はやりのお茶漬けの最中のセットと、T先生には、『親子の手帖』をお渡しした。

 

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本の説明はほとんどできてないのですが、本が好きな先生だから、きっとわかってくれるかなと思う。

 

大したお話せずに渡すものだけお渡しして学校を出ようとすると校長先生が出てきてくれた。

 

私は校長先生が苦手だから、ムムムと思ったんだけど、

 

香取さん、けいくん、どうかなー?

 

どうでしょうねー。以前とはちょっと違いますねー。以前は無気力だったというか、いろんなもの諦めてたけど、今はテストも少しずつやるようになって、点がとれると嬉しそうにしてます。

 

今のような形でお母さんが良ければ、こんな形でもいいのかなーと思ってるんです。

 

そうですねー。なんだか周りから見るとわがままみたいに見えるかもしれませんが、今のところは今のような形だとありがたいと思っています。少しずつでいいかなと思って。

 

うん、お母さんがそれで良ければそうしましょう。S先生もT先生もいなくなっちゃうけど、私がちゃんと次の先生にバトンタッチするからね。

 

は、はい。どうぞよろしくお願いします。

 

バトンタッチはともかく、今のやり方でも大丈夫そう、というか、ごちゃごちゃにならないなら、それもいいのかな。完璧でなくても。

 

転出しちゃう先生だけでなく校長先生とも話ができたことは良かったかもしれないなぁ。

 

嫌なことから逃げてもいいけれど、時には理解してもらうための説明が必要な時もあるからなぁ。

 

なんてぼんやり思った。

 

春からもし、息子が学校が無理だった時は、二人で美術館に行ったり、落語に行ったり、山登りに行ったり、海に行ったり、そんなこともしたいなぁ。

 

S先生もT先生もお世話になりありがとうございました。転任先でも体に気をつけて。また、どこかでお会いできると嬉しいです。

 

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