【ご縁:みにいくよ。】
娘は小学校3年生から吹奏楽部、5年生からは吹奏楽部とミニバスケットボール部を兼部していた。
今は、スポーツは学校でやる部活よりも、ダンスをやったりサッカーをやったり、最近ではボルダリングや空手など、いわゆる習い事としてやることが多い。
うちは車がないので、基本的に外での習い事は自転車でいけるところか、水泳などのバスなどの移動手段が用意されているものしかできない。
そんな家庭の事情もあって、子供たちも外の習い事は面倒くさかったみたいで、あんまり続かないことも多かった。
で、娘は小学校でやっている部活に所属していて、何度もくじけそうになりながら、最後までやり切った。
ミニバスはわりと強くて、県大会もベスト16までいくことができた。
コーチは、数年前の卒業生のお父さん。コーチは完全にボランティアだった。
正統派なコーチでずるいことは嫌いなタイプ。
でも、戦略はめっちゃ練るタイプで、ビデオ研究は怠らなかった。
その時のバスケのコーチは今でもご縁があって、娘の最後の剣道の大会も見に来てくれると、連絡をいただいた。
剣道はわからないけれど、頑張っている姿をみたいからって。
もう卒業して3年もたつのにありがたい。
指導者って、こういう人のことを言うんだろうなー、と思う。
本当に我が家は指導者に恵まれているんだろうと思う。
うちもコーチが来てくれるのはありがたい。かっこいい姿が見せられるといいね。