【夏の総体 市内】
この週末は夏の総体でした。
結果的に、市内で優勝!県大会へのきっぷを手にしました。しかしここまで長かったし苦しかった。
今年の春のシード戦。
1位シードを狙っていたが、うまく行かずに3位シード。
そこからの夏の市総体本番。
先生もおっしゃってた、市の大会は魔物がいる。
本当にそう。
団体戦は5人対戦して勝ち本数の多いチームが勝ち。早ければ最初の3人で試合が決まる。
しかしなかなか辛い試合が続いてた。
最初の試合はガチガチで。なかなか勝ち星が、取れない。娘は最初の試合は一本負け。次の試合は引き分け。それでもチームのほかのメンバーが勝ってくれたおかげで、順当に上がれてきた。
県大会をかけた3試合目で、先鋒から中堅までに1勝2分け。県大会をかけた勝負の副将戦。
打合わない静かな試合。
睨み合いながらの3分は長い。
あいての応援のほうが盛り上がっていて、声も大きい。雰囲気に圧倒されそうになる。
しかし、動かない二人に、徐々に会場も静まっていく。
静かに我慢する時間。
長い。
どれぐらいがたったか、2分ぐらいか。
会場がシーンとする中、相手が我慢しきれずに飛び出して来たところに空いた瞬間見逃さず、鮮やかな小手が入り、審判が3人の旗があがった。
誰がどう見ても、はいった。
その後も睨み合って1分あったかないか。
3分経過の笛の音で、思わず腰が抜けた。
一本勝ち。
3分長かった。
これで2勝した、うちのチームの勝ちが決まり、県大会出場が決定。
ここで決められる精神力。
ここまでの借りを返せたかな。
ホッとした。
ほんとに。
小学校のときのミニバスのコーチ、来てくれてありがとうございます。
小学校のときの担任の先生来てくれてありがとうございます。
娘のクラスのお友達もたくさん応援に来てくれてありがとうございます。
息子も応援に来てくれてありがとね。
たくさんの方々に応援してもらいました。
来週の県大会も楽しんでできるといいな。