【マリサさんのフラのホイケ(発表会)に観てきました】
お友達のマリサさん(私のアイコンのイラスト書いてくださった)のホイケというフラの発表会を観に行ってきた。
当日、お友達3人ともお会いできてうれしかった。
その中のおひとりゆっぴーさんがイラストにしていた。これまたかわいい。
イラストでここに写真がない衣装のものをアップされてました!
フラダンスは、例えばイベントペースとか、ハワイアンズとかでみることもあるとおもうけれど、今回の発表会のなかでももちろんそういうダンスもあったんだけど、それだけでなく、カヒコという古典のフラダンスがあった。
歌にあわせて踊るカヒコは、震えるほど素晴らしかった。
写真を撮ろうと思っていたのに忘れてしまうほど。
ああいうダンスというのは、シンクロさせることも大切なんだろうけれど、
みていてシンクロしていなくても、一人一人が意味を理解して一生懸命表現している姿は、なんともいえない。
私は今回はマリサさんを知っている人と一緒に観に行ったほうがいいかなと思って、マラソンを一緒に走った主人をさそった。普段は映画にしても舞台にしても、音楽にしても私よりも反応が鈍い旦那さんと一緒にいくのは、ちょっと気が引けるんだけど。
しかしね、私も主人もとても感動したダンスがあった。
お一人、目の不自由な方がいらっしゃってその方がほかの方と一緒に踊っている姿。
ダンスは音に合わせて踊るから、目が見えなくても踊ることはできるだろうけれど、
どんなダンスなのか目に見えないものを表現するというのは、どんな気持ちなのか。
とにかく、主人が隣の席で、ダンスが終わるなり、
スバラシカッタネ。。。
ため息交じりに言ったことに、私も本当に同意した。
きっと音楽にあわせて先生がその方の手を取りながら教えたのだろうと想像しました。
私はちょっとフラダンスを舐めていたんだろうと思う。
神とつながろうとするものの一つが音楽やダンスであっただろうことは、星野源のポップウィルスってことなんだろうなー。
最近、星野源のPOP VIRUSをききまくっていて、星野源のインタビューにいきついた。
【星野源】「Pop Virus」歌詞の意味&解釈 ”ポップウイルス”とは何か?脈々と続く音楽… : スピタメウォッチング
この中に、
この曲について本人が語るところを引用してみる。
“「(略)たぶん歌って人間が生まれた頃から、文明みたいなものが生まれる前からあったと思うんですよ。(略)そう考えると、太古に生まれたポップウイルスっていうのは今まで1回も途切れずに、いろいろ形を変えたり成長したりしながら、今の僕達の心だったり今の世の中で鳴ってる音楽の中に生き続けてるんだなって、本当に思えてくるんですよね。そうなると、もっと未来、100年後とかじゃなくて、1万年後とか2万年後の未来までこのウイルスは生き続けていくんじゃないかって。(略)だからポップウイルスというのは音の中に実際にあるんじゃないかなっていう感覚と、音楽って果てしなく続いていくじゃないかなっていう感覚が、今、自分が鳴らす1拍っていうのは永遠に鳴る1拍であるっていう、この歌詞になってるんだと思います。(略)」
とある。
これってね、本当かもしれないと思って。
たまたま、去年古事記を読んだりしてて、神楽も少し調べたりしていた。
だからかな。日本でいえば神楽なんだろうと思って、すごく感動できたのかもしれない。
マリサさんお招きいただきありがとう。
またみせてね。