未来志向でいこう。

今日もまた新しい一日。私と家族の超プライベートな日々の出来事。

【言葉にすること】

 

ここのところ、会社でアサインされた研修と日々の生活がリンクすることがある。それは、感情というか自分の状態を言葉にすること。

会社の研修が始まったときに言われたことの一つとして、これからのリーダーには無意識にあるものの活用が必要になっていきます。無意識を使うというのは、無意識にあるものを有意識にもっていくことなのですが、どうやって持っていけばいいでしょうか?というお題がでました。研修のガイダンスの時でした。

答えは、言葉にすること。でした。

言葉にすると、有意識になる。

これは結構おもしろいなって直感的におもいました。

そういえば無意識って感じることができないけれど、無意識の中の一つに感情があるのかもなって最近思っています。

もやもやしたり、イライラしたり、なんだか説明できないもの。

これって、感情を言葉にすることによって、改めて自分客観視できる。なんとなく思っていることを言葉にしたとたん、自分から離れるというか、反応的になることからちょっと距離を置くことができる。

反応的というのは、衝動的に何かを起こしてしまうこと。相手に引っ張られるともいうかもしれない。そういうことから距離を置くことができる。

これが実はとても大切なことらしい。リーダー研修と言っても、やっていることはとても人生のために必要なことだったのかもしれない。メタ認知に関係していると思うんだけど、メタ認知ができるというのは自己統制力を高めることができるんだろうな、という感じです。
この前読んでいた『GO WILD』という本の中にも書いてあったと思うけれど、瞑想の時間やトレイルの時間は脳によさそうというのと、つながってきた。

そのためにトレーニングとして研修でやっていることは、マインドフルネス。瞑想です。瞑想はそういう脳のトレーニングにとても効果的のようです。私は以前にヴィパサナー瞑想を続けていたことがあります。ヴィパサナー瞑想は歩く瞑想。研修ではボディワークといって、体の状態を観察する瞑想があります。

どちらも体の状態を実況中継している状態を数分間維持します。
ほかのことが頭に浮かんできても、体の観察に意識を戻すこと。

メタ認知力を高めて、観察することに集中することができる。
私にはまだ再現性がない、というか、何がよかった状態なのかうまく説明ができないので、ヴィパサナー瞑想を復活して続けてみたいと思っています。

少し話がそれてしまったけれど、

 

衝動から意識して距離を置き、メタ認知して、それを言葉にする。

という流れをしばらく続けてみたいと思います。そのためにブログはなかなかいいツールかもしれないな。

 

ね、ときわくん、寝てる場合ではないぞ。

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