【テレワークとこれからのこと】
緊急事態宣言が解除されるかも、、、という状況の中で、テレワークを少し振り返っておこうという気持ちになっている。
仕事としてのテレワーク、そのものは、現実的には、週3日ぐらいが適当かもなぁというのが、今のところの感想。満員電車に乗らなくてもいい、そもそも通勤時間往復3時間使わなくていい、これは大きいなあ。
しかし、コミュニケーションはやはり、文字や電話よりも、やっぱり顔を見合わせて話をすることが、一番伝わるのだろうな、と本当に実感する。
この1か月近く、毎日通話機能をつかってやりとりしたチームメンバーとも、やっぱり顔を見合わせて話ができることはとても嬉しいものだし、声掛けできるのも楽しいものだなあと改めて思う。
近所の友達や遠くの友達にも会いたいなぁと思う。くだらなく他愛無い話がしたいと思う。
その一方で、家族ともコミュニケーションも増えたことはやっぱりうれしいことで、
どうしたらこのバランスを保っていけるのか、考えるときなのかなぁ。となりのチームのリーダーも同じようなことを言っていて、緊急事態宣言が解除されたとしても、新たな働き方を考えて、実行したいなと思う。
人間らしい生活のリズムも大切だなと思ったことの一つ。
お天気がいい日は、お庭に椅子を出して本を見ながらのんびりしたり、
編み物したり。
相変わらずおやつを作ったり。
公園まで歩きに行ったり。
これはこれで習慣としてやっていくことができたら嬉しい。
これからのことだけど、学ぶことの楽しさを仲間と少しずつでも継続してやっていきたいなと思っている。これは、こんな事態になっても心がわりと安定していたことの一つにルーチンとしての読書会を継続できたこと、編み物があったことは大きかった。
定期的なことを継続できることは本当にありがたいことだと実感した。
これは前から思っていたことだけれど、一次資料と言われる古典を読んだり、
中学数学をやり直したり。
どれも、学ぶことにつながっている。
誰かからの請け売りの情報をつかむということではなく、本質を身につける、という訓練を楽しくやっていきたい。
情報はすぐに陳腐化する、だけれど、その情報のつかみ方やとらえ方は、学んで身につけたら、次の学びに生かせる。
そういうことが楽しい♪
学び方を学ぶというか。
そういう仲間が数人いてくれるだけで楽しい♪
ちょっとした楽しみが生活の中にあるなぁって思えることで、ささやかな幸せになる。
子供たちも詰めこむのではなくて、すこしゆったりと一つの問題に向き合うという時間が持てるような教育になっていくといいなぁと思うなぁ。
これからのことって、未知なようで、案外気が付いてないことに気が付くことでもあるのかもしれないねぇ。