【パパは電車で席を譲ることに命を懸けている!】
たまには旦那さんの話など。
旦那さんは、モルジブという国の人。日本では私とおんなじサラリーマン。
毎日電車で千葉から都内まで通っています。
で、その通勤電車の話をよく話しています。モルジブなんて電車もないし、バスもあってもみんな自家用車やタクシーのほうが多い。だから電車のできことは彼にとってはなんだか特別っぽい。
で、旦那さんは、電車でお年寄りに席を譲ることにめっちゃ命をかけています!
いつも同じ電車にのり、同じルートでかよっているので、大体同じ電車には同じ人がのっているって話をしている。そこで出会うおじいちゃん、おばあちゃんに席を譲ります。
少し遠いところに立っていても、そこまで行ってその方に譲ったりします。
ジブンモネ、ツカレテイルカラネ、スワリタイケド、ネ。
っていうんだけれども。
昨日は、帰りの電車で、おばあちゃんに席を譲ったら、その人ではなくて、その人が降りたあとに、
隣に座っていたおばあちゃんにアメモラッタって。
あなたはどちらから?
モルジブデス。
何年住んでるの?日本語上手ね。
アリガトウ。マダヘタデス。
そんな会話をしたらしい。
息子と娘と夕食の時にそんな話をしました。
なんとなく家族全員にっこり楽しい夕食になりました。
ね、ときわくん、君も1度は電車に乗ったことがあるよね?
電車での通勤って大変なんだけれども、うれしいこともあるんだよ。