未来志向でいこう。

今日もまた新しい一日。私と家族の超プライベートな日々の出来事。

【泣きたいときは泣いていいんだ】

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昨日は友人たちとBBQ。うちは車を持っていないため、定期的に車を借りてでかけないと、
すぐに運転の勘が鈍ってしまう。
で、昨日は付き合ってーとお願いして一緒にBBQに行ってもらった。
いつもありがとうじゅんちゃん。

おいしいお肉を食べ、おいしいトウモロコシをたべ、デイキャンプだったので、お酒は飲めず、おいしいサイダーをのみ。

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暑いけれども、汗をかくのも気持ちいい。

子どもたちは途中で調達した水風船を160個つくり投げ合って、涼んだり。

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タライの中に水を張って、涼んだり。

で、このタライの中に足を突っ込みながら、ママ二人と息子二人でしりとり。

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少しずつやるうちに順番で息子は友達のゆうくんから回ってくる順番でいわゆる「る」攻めをされた。

「る」で始まるものって少ないのよねー。

息子だけ5回のパスを使い切って、負けてしまった。。。

5パスをいう瞬間にこらえていた涙がぽろっと出てきた。

悔しかったーと。

でも、昨日はそれほど引きずらないで、そのあとすぐに復活して、ボール遊びをしたり、印旛沼を眺めながらラムネを飲んだりして、楽しく過ごした。

 

帰ってきて飲みたい我々大人は後夜祭と言って、残り物の食材で、食べたり飲んだり。別行動だった中学生の娘たちも合流して。

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その食事の最中、なんだか急に息子と娘の兄弟げんかが始まり、息子が昨日2回目のポロポロ。

 

大人はみんなほおっておいて、知らん顔。そうこうしているうちに、イッテQとかが始まってテレビを見ながら少しずつご機嫌が直って。

じゅんちゃんたち一家が帰るときには、すっかりご機嫌は直っていた。で、シャワーも済ませていた家族は、後片付けもそこそこに疲れたから寝よーと、寝床に入った。

 

私と息子は今も一緒に寝ているんだけれど、息子は、お布団に入って、

 

泣きたくないのに泣いちゃうんだ。どうしたら泣かないようにできるか、
わかんないんだ。

 

そう?ママはね、泣いたっていいと思うのよ。今日のしりとりの話?

 

うん。「る」ぜめされた。

 

そうだね。ママはあとからじゅんちゃんに聞いたんだよ。じゅんちゃんは時々、
ゆうくんにああいうのやるんだって。まぁコミュニケーションの訓練だよね。
ママは普段そういうのあなたたちにやってあげてなかったからね。

 

でもいいじゃない。悔しくて泣いたっていいんだよ。

 

ママもね、この前少し泣いたでしょ。悔しいっていうか、ママなんて、なんで涙がでるのかも、ママにもわかんなかったよ。

 

悔しいっていうのはね、うらやましいの裏返しかもしれないねぇ。

 

うん。

 

っていいながら息子はまたポロポロ泣いてた。

 

僕は今日で3回目だ。

 

そっか。うん。悔しいが3回だね。

けいくんね、我慢しないで言いたいことをいう練習も必要かもしれないねえ。時々はぶつかってもいいと思うんだよ。

息子には嫉妬って言葉が難しそうだったから、うらやましいを使った。自分にもやれるようになりたい、わかるようになりたい、勝ちたい。

 

ママもね、自分の感情がわかんない時があるんだよ。だから泣いて初めてわかることもある。


泣いたっていいんだよ。

 

私は息子と話しながら小4でこれだけ言えるってすごいと思った。私なんて今だってどうやって自分のモヤモヤを言葉にしていいかわからないときもあるもの。

 

ときわくん、時々けいくんをなぐさめてあげてね。それからママもね。

 

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親子の手帖で描かれる親子は一部分がありえないよ、と思いながら、もしかして、って思うようなどきっとする親子もたくさん出てくる。どうしてこの本を書こうと思ったのか、親子の距離の取り方や親が子供をコントロールせずに、いい関係を保つために必要なこと、鳥羽さんの言葉でお話をしてくださると思います。

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