【同僚からの言葉にホロリ】
書こうか迷ったけど、やっぱり少しかいておこうかな。
お客様やチームのみんなからの報告や相談にのっている間、大阪の同僚ともメールで何度か往復していました。
仕事では私より先輩。沢山のことを知っていて、年齢的にも私が頼ることの方が多い。
その同僚からのメール中に、ホロリとする言葉があって、どうにもウルウルして耐えられずに、少し席をたった。
ある、とてもなんというか、難しいお客様がいて、時々、ムッとするようなことを発するのですが、キレたいところを堪えて、必死に応対する私の態度を見て、
香取さんの対応には頭が下がります、と言ってくれました。
本当に嫌になりませんか?と。
確かにね、嫌になることも多くて、全く相手にしたくない時もあるけれど、みんなが一生懸命やってるのに、それはないだろうというようなことがあれば、それは、丁寧に説明する必要があるからねー。
と返事をした。
こうやって一人でも仲間ができた時、この仕事をやってきてよかったなあと思う。
私の役目はなんだろうといつも思う。やれることなんか、ほんの少ししかない。一つ一つを丁寧にやらなければ、吹き飛ぶような小さな仕事。
でも、それをやったことを見ていてくれる同僚がいたんだと思うと、涙が出てしまう。
本当に今年の年末は嬉しいことがあるなあ。長くやってみないとわからないこともあるもんです。
Sさんね、今年の一年、本当にお世話になりました。一緒にやれて私はいつも学ぶことばかりです。ありがとうございます。来年も一緒にいろいろやりましょう。