【僕、100点だった!】
息子は、半分ぐらい学校に行って、半分ぐらい行っていない。
好きな授業しか受けていない。
とりあえず体育がある日にそれ以外も一緒に受ける感じ。
で、金曜日、来週月曜で四年生最後の修了式を前に、沢山の荷物と一緒に沢山のたまったテストを持って帰ってきた。
息子は、その中の一枚を取り出して、
僕、100点だった!
と嬉しそうに見せてくれた。
理科のまとめだった。
私と二人でそのテストを見ながら、どうやって解いたのか教えてもらうと、どうやら答えを知ってて答えたというよりも、答えを教わってないものを問題文を捉えて、その答えを消去法で選んだようだった。
まあ、その彼なりの論理が今回は当たったということでしかない。ある意味たまたまなんだと思う。
それでも息子は単純に100点だったことが嬉しかったようで何度も
100点だった!
と言っていた。
こういう様子をみると、勉強ができるということは、自分はできるんだという自信に繋がるのかなと、思う。
昨日は家庭教師の先生の日で、夜もしっかり勉強できている。
久しぶりに宿題もやれた。
一緒に国語の問題を解く。
ヒントも沢山出したけど、頑張った。
いやだいやだと言うけれど、やりきった後の顔を見ると、爽快感がある。
勉強はちょっと大変だけど、わかった!とか、できた!とか達成感や自信と、こんな世界もあるんだなあとか、知らなかったなあー、とか、そういう世界を広げて本当らしさを確かめる手段の一つ。
やり方はいろいろあるんだけど、最近思うのは、世界と子どもをつなぐのが親の役目かなあと思うと、勉強も悪くないよなぁと思う。
しばらくはやれる範囲でやってみようと思う。
私一人で全部は無理だから頼れるところには頼ってね。
ね、ときちゃん。
昨日もいい子だったね。