通常登校と面談。
6月から通常登校。と担任の先生と面談。
新学期といっても、もう夏休み。
息子の面談に行ってきた。今年の担任の先生は早口で回転が速い。先生体としていないなと思っていた。子供からは細かいって聞いていたけど、確かに神経質っぽい。
息子は、休校期間を過ぎて本格的に6月に学校が始まってから、ほぼ休みなく学校に通っていた。それが7月にはいりぽつぽつと休み始めていた。
私も主人も全然気が付かなかったが休みたいという日は、決まって火曜日だったらしく、 先生が火曜日に何かあるんじゃないかなと。
私は、以前から図工、書道、 音楽のような教科は好きじゃないことを伝えてあった。案の定、火曜日には、書道があった。先生が書道じゃないかなぁと。
そして、これが今までと違う反応だったのが、
「そういうお子さんは一定数います。それともしここだけ休んで、ほかが来れるなら、休んだほうがむしろいいと思います。」
これまで、何が原因かわからない先生が多い中で、ここまではっきり断定してくれる先生は初めて。おお、なるほど。
「それとお母さん、全然関係ないんですが、けいくん、 かっこいいですよね?親でも客観的にみられると思うんで言うんですが」
「ああ、ありがとうございます。そうでしょうかね?私は親ばかなんで、息子も娘もかわいいし、
かっこいいと思っちゃうんで。」
この先生は、ちょっとっていうか、面白い。
とても頭の回転早く人を見る目があって、 割とはっきりとした物言いに先生っぽくないなと思って、(これまでの先生はとても歯切れ悪く、 特定することに躊躇することが多かった)
「先生は進学校の出身ですか?」
というと、
「え??私、お笑い芸人目指してて、 あきらめて学校の先生になったんですよ」
おお。そうなんですねーー。
なるほどねーー。笑いをとるってすごく頭使うし、 気も遣うから。息子のこれまでのことを話しして、 先生もうんうんと聞いてくださって、ありがたい。
これまで出会った先生の中で、 一位二位を争うとても良い感じの先生。ほかにも先生と私だけの秘密の約束をした。息子はいい先生に出会ったなと思った。
小学校最後の1年、できない活動もあるだろうけれど、 楽しめるといいね。