【全くスピリチュアルでない西洋占星術の講座を受けてきました】
昨日は、お仲間に声をかけてもらって西洋占星術の星読みの講座に行ってきました。
講師の先生は、おかちまちたろさん。
こんなブログを書いていらっしゃいます。
しばらく行っていなかった集まりだったので、懐かしい顔もちらほら。お互いに少し年をとったね、なんて話をしたりして。そして、ここのところの自分の方向性がどんな風にでるのか、少しだけドキドキしました。
西洋占星術、つまり占いっていうと、なんとなくスピリチュアルで精神的なもの、という感じがするかもしれません。しかし、昨日のお話は、わりとなんというか計算ばっかりで、簡単じゃないなあというが本音。
それに、どっちかっていうと自分と向き合うワークがとても多く、自分で自分のことを掘り下げる時間をすごく多く取ってくれました。そうやって、自分と対峙していく時間は、これまでの人生を振り返る時間も含めて、大切な時間だと思う。こんなに書くのかってぐらい、たくさん書きました。
◾️小さい頃何が好きだった?
0歳から7歳、8歳から15歳までに好きだったこと、何して遊んでいたか。これってすごく大切なんですって。考えてみたらそんなに大したことしてないよな(汗)テレビっ子だった。子供のころを振り返りが大切って、なんでかっていうと、制約がないときに自分どんなことを好きだったかってすごく大切なんですって。今って、自分の好きにしたがって動いているように見えて、実は「誰かの」好きに影響されていないかって。いろいろ思い出しました。
◾️ そのあと100個やりたいこと書き出し。
私はもちろん100個以上、いくらでもいくらでも出てくる。行きたいところはやまほどあるし、やりたいこともやまほどあるし、読みたい本もやまほどある(笑)人生100年、なにしようかなどと持て余す時間などないんじゃないかと思っちゃう。⇒欲張り(笑)
それを分類していく。いい悪いじゃなくて、自分ってこういう人を掴む作業。
◾️ようやく星読み
で、そこまでで自分ことをよくよく知ったうえで、星を読む時間に突入。
私は、いわゆる12星座占いでいうとみずがめ座。だけどそれは、自分が生まれた日に太陽が、どの星座の位置にあったか、ということで人生の目標なんだとか。もう一つ重要な星があって、それが金星だそう。「金星」は自分がワクワクすることを意味するとか。そして、その金星のある場所を「ハウス」とい「場」で表現するらしいのですが、私の場合は、「魚座の9ハウス、10ハウス」。魚座ってどういう星座かというと、12星座を総まとめしたようなもので「観念的」である、ということらしい。で、ハウスは9は「理想の追求、思想、哲学の場。高等教育、長期旅行、リーダーシップの場」、「公的な活動、天職、ライフワークの場。自分の社会的な側面の確立するための活動の場。」
どうでしょう?あっているのかしら?
って友人に話したら、ああ、なんとなくあっているかもねって言われました。
特に「観念的で社会的な場」で仕事をするってところ!だそうで。
なんとなくぼんやりと私の中にあったものに再会した感じがしました。観念的って言われたとき、確かに妄想したりするの、好きだよな、、っていうか、気が付いたら頭の中でいろんなこと考えてる。今の仕事も物理的なものではなくて、お金や管理業務は観念的。ストレングスファインダーの結果も思考系に偏っている。
◾️今年の星をみていく
今年の星を見ていくワークを行いました。月、金星、土星。それぞれがどんな動きをするのか、それぞれの惑星の意味するものをお勉強。ここで一気に今年の活動について納得感が出ました。これでいいんだ!って。
◾️今年の計画を書き出す
そして最後に、今年やることをずらーーと書き出すワーク。なんやかんや言っても、自分なんだ。
ワーク、ワーク、ワークの連続。
ひたすら自分と向き合っていく時間です。ちょっとしんどい。けれど、自分の中にあるものを書き出して行くとなんとなくモヤモヤがスッキリしてくる。そして、星を読んでいくと、少し背中を押してもらうことができた感じがして、さらにすっきり。
これまでの自分でオッケーだし、このままでいいんだって改めて思うことができた。そして、今年やろうと思っていたことの方向性があんまり間違ってなかった。ちょっと迷っていてこれどうしようかなって思っていたことがはっきりと自覚できた、これは面白かったなー。
また、読んでみたいなー。
日々の生活に少し星を意識してもいいのかもって思いました。イスラーム的には古いって言われるんだけれどもね。
先生のたろさんからは、
人は生まれるときに、自分の出生図を自分でデザインして生まれてきた。
*人生の出来事は自分で決めている。
*乗り越えられない壁はない。
*プロセスを楽しんで過ごそう。
とのこと。
たろさん、ありがとう。楽しかった!あっという間の時間でした。