【ときわがおうちに来た日のこと:千葉県愛護センターの譲渡会】
昨日が猫の日だったということもあり、たまにはうちの猫のことなど。昨年の秋になんだか衝動的に猫を飼うことに決めました。急におもいたって、急に見に行き、急に飼い始めたのです。私の衝動的な行動は、家族も知っていて、イスラムってことも起因して、飼うなら猫だよねー、っていうのは家族全員一致でした。
家族の中で誰もダメって言わなかったなあ。まずは、近所のホームセンターのペットショップへ。
アメショーとかめっちゃかわいいんです。かわいいんですけれどそれなりのお値段で。
で、動物好きの友人が、愛護センターでもらってきたよーと言っていたので、うちお愛護センターをすぐに検索。中核市である船橋市は、船橋市にも愛護センターがあります。
ふつうは県に1か所。でも、その日は土日で空いていない。
で、更に検索すると、千葉県の愛護センターでたまたま休日譲渡会の日でした。
ちょっと離れているところだったから、友人に車出しを頼みました。休日の譲渡会の日は、愛護センターに電話がつながりませんが、来所ください、と書いてありましたが、さすがに行ったことないところは不安でした。
行っても無駄足になってしまったらなぁと。
ついてほっとしました。ちゃんと空いていました。
幸い早めについて1番乗り!(どんだけ前のめりなんだ!)。愛護センターの方はやさしく開けて中で待たせてくれました。
2歳を過ぎた成猫ちゃんたちは、もう入口にかごに入って待っていてくれました。かわいい猫ちゃんたちがたくさんでわくわく♪
うちの希望はできるだけ小さな猫ちゃん。だってやっぱり長く一緒にいたいもの。息子はなぜか真黒な猫がいいなぁーと言っていました。娘は、愛護センターで公開されていた写真をみて、この子がいいなぁって真っ白な猫ちゃんを希望していました。私は三毛猫ちゃんがいいなぁ、なんてひそかに思っていましたが、でも子供たち優先で大丈夫。
息子はぽつぽつと学校にいかなくなっていた時期でしたが、学校で「黒いのらねこ」という物語を、勉強しているころだったようで、教科書にでてくる猫ちゃんを想像していようです。
愛護センターでは、まず譲渡をするうえで飼い主として大切なこと、というような講習を受けます。
1時間ぐらいでしょうか。スライドを見せてくれました。その後、実際に小さな猫ちゃんに会わせてくれました。1歳になっていない子たちも何匹かいた中のしろくろくんに決めました。白黒の子猫は、3兄弟でしたが、うちが引き取れるのは1匹。なんせ初めてだったから。少し様子をみたらほしい猫ちゃんの名前を、獣医さんが呼びます。お名前が呼ばれたら手をあげます。ほかの人と重なってしまったら、話し合いで決めます。
たまたまうちの場合は、ほかにだれもいなかったので、無事に決定。譲渡にあたっては、獣医さんから説明をいただきました。ワクチンはすべて接種済み。去勢済みであること。マイクロチップが埋め込まれていること。できたら様子が知りたいので、慣れてきたら、ぜひとも写真を送ってください、とのことでした。
帰宅途中に、友人にホームセンターに寄ってもらって、ゲージ、当面の餌、餌のお皿を購入。車の中でときわは、ずーっとニャーニャー泣いていました。
それからうちでは「常葉(ときわ)」とお名前をつけて、かわいがっています。猫がこんなにかわいいなんてねー。思わなかったわ。もはや猫バカです。ときわはよくお外を眺めています。1度脱走したことがあって、ひやひやもんでしたが、庭の裏のほうでうずくまっていたところを確保しました。猫ちゃんって、なわばりを広げたいと聞いたことがありますが、そうなのですよね、きっと。この前息子が抱っこして一緒にお外を眺めたら、寒かったのかぶるぶる震えてたけれど(笑)
ペットって熱帯魚やカブトムシは飼ったことあったけれど、こんな風に動く動物は初めて。かわいくってかわいくってとっても楽しい♪旅行にも連れていきたいけれど、神経質な猫ちゃんは旅行には向かないんですって。 旅行のたびに預け先を決めるのは大変だけれど仕方がないね。あとはもう少し太ってもいいのになぁなんて思ったりします。
ときわくん、我が家に来てくれて、一緒に楽しい生活をありがとうね。そして、これからもよろしくね♪