【欠席26日目:学校に行く娘と学校に行かない息子】
学校に行ってる娘と、学校に行っていない息子。
どちらが幸せでどちらが幸せでないとかではなくて、
どちらもそれぞれ日々の生活で精一杯。
中学になると、所属にすごく敏感になって、自分の芯がないとその所属の空気に左右されてしまう。
部活の空気、クラスの空気。
常にlineに追いかけられる、インスタに追いかけられる。
娘は中間テストの勉強に身が入らず直前までスマホの画面に敏感だった。
娘はテストのあと、周りがみんな塾に行くというのをきいて、私は行かない、と決めて、そのかわりを本が欲しいというので、欲しい参考書を自分で決めて買った。
これができるだけでもすごいわ。
周りの焦りに便乗してもいいけれど、なんとか自分の足で立とうとしてる。大丈夫、娘は自分で考えて生きていける子に育っているよ。
母は全く心配していないよ。
息子は、プールの授業が嫌だと言って休み始めたけれど、ほんとは、プールは得意で習わなくても泳げてしまう。だから、本当の理由は、新たに手に入れたゲームがやりたいだけではないのかな。
遊ぶなら遊ぶのがいい。
これは本当。
嫌なことを続けてしまうより、行きたくないときは行きたくないと言えることの方が大事。
グズグズを演技してるのは、チョンバレですけれどもね。
ときわくん、こっちの水の方が美味しいよね。
ときわくんもあれこれ選びたいよね。
人生もそうなんだ。