【サマースクール】
この月曜と火曜は学校のサマースクールの予定だった。
今日のサマースクールは昨日の夜から行かないと。
で、さっきご近所の友達のお母さんがサマースクールとプール一緒にどうかな?ってラインで声をかけてくれました。
たくさん休んでたから、あんまり気が乗らないけれど、誘ってくれたのは嬉しいみたい。
友達がいてくれるのは嬉しいよね。
すごくお家が近いのに、なんだかとてもとても遠い。
送っていこうかって、言っちゃったあとに、えーーー、いいよーーー。
と言いながら、何度も何度も時間の確認をする。
こんな時、少し時間を融通できる職場が有難い。でもね、本当は私が仕事をやめて近くにいてやれたらいいんじゃないかなってパパに言ったけど、パパはあなたが仕事を辞めてもけいは学校に行かないかもしれないよ、と。
そうなんだよねー。
余計にうるさく言いたくなっちゃうかしら。
それに、パパはお給料のことも心配なんだよなあ。
明日の朝がこないといいなあってぼんやり思ったりする。
いちいち考えなくて済むんだもの。
ね、ときわくん。
明日は夏休みだけど、学校に行くのかな。
【毎月の本】
娘が0歳の頃、クレヨンハウスという表参道にある絵本やさんのブッククラブに入ってて、娘が小学生に上がった時にやめたのですが、その名残で子供たちには毎月の本、ということで本を購入しています。
絵本は卒業してそれぞれの欲しい本にしています。
昨日、私が光野桃さんの本がほしかったので本屋さんに行くというと二人もついてきてそれぞれに選んだ本はこちら。
娘は恋愛のhow to本らしい。
好きな人いるのかねー?
いない。。。
いない?いないのに読むの?
いいのーー。
この前ね、友達と付き合うってことになったら親にいう?みたいな話になってね、友達は黙ってるって言ってたけど、うちは、すぐ言っちゃうと思うなー。
黙ってられなーい。
可愛い、娘。
可愛いな。→親バカ(笑)
息子は迷わずこちら。
あいかわらずサバイバルシリーズ。
全巻揃えたいそうで。一体何ヶ月かかるのか。
わかる?
いやーねー、難しいんだーー。
そー?
一回読み終わって、何度も何度も読んでる。
本はいくらでも欲しくなって、ついつい散財しがち。図書館の近くに住めばよかったと思う日々。
ま、いっか。
◆『親子の手帖』著者の鳥羽和久さんのおはなし会を開催します!
親子の手帖で描かれる親子は一部分がありえないよ、と思いながら、もしかして、って思うようなどきっとする親子もたくさん出てくる。どうしてこの本を書こうと思ったのか、親子の距離の取り方や親が子供をコントロールせずに、いい関係を保つために必要なこと、鳥羽さんの言葉でお話をしてくださると思います。
まだまだ募集しています。ぜひご参加ください!
oyakonoshiawase.peatix.com
【久しぶりに学校へ】
今日は、先日先生と約束していた荷物を取りに行く日。仕事は半休。
面談の時に上履きとか引き出しとか、どうしましょう?と聞かれたので、本人に取りにきてもらいます、もし、嫌だと言ったら、私が引き取りにきますとお伝えしてました。
嫌だったらうちに置いていこうと思ったけれど、案外あっさり、そっかーじゃあ行くわー、というので、一緒に学校へ。
職員室へ寄って、クラスへ行って引き出しともらってなかった宿題もらって、下駄箱へ回って上履きを取りに行って、また職員室側の出口から出てきた。
先生はなんて声をかけていいかわからない様子だった。不登校の子に慣れてないんだなあ。まあ、そうだよね。
元気そうでよかった、と先生が言うと、ああ時々友達と遊んでます、と言って、そっかあ、暑くないのー?とか、そんなはなし。
淡々とした会話をしてそのあと荷物を抱えて学校を出た。
なんとなくそのまま帰るのやだなーと思って、一旦荷物を置いてそのあと近所のファースドフードでお茶タイム。
この前マクラメの体験で私が作ったブレスレットを気に入ってほしいって言われたから、やらせてあげてシェイクを飲みながら、サバイバルシリーズの読書。
私も読書。
今までと違って涼しくなった今日。
二人でホッとした時間だったなあ。
このまま行かない日が続いても行く日があっても、たまにはこうやって二人でお茶しよ。
【いつか光野桃さんに会いたい】
私は若いころ、よく光野桃さんのエッセイを読んでいた。
かわいいとか美しいとか言われるよりも、面白いと言われるほうがいいと
突っ張っていた。
でも、どこかで好かれたいと思うし、いい人でいたいと思われたいとも思っていたし、どうしてもどうしても覆せない自己肯定感の低さを、そういうものをどうにかしたいともがいていて、そのヒントが光野さんの本の中にあるような気がしていたのだと思う。
7月18日に新しい新刊が発売された。
『これからの私をつくる29の美しいこと』
今回の新刊はなぜかまだ手に取れていなかった。すっきりさっぱりされた光野さんをみるのがちょっと怖かったのかもしれない。
光野さんのたたずまいや美しさや、おおらかさ。いつか身につけたいと思うようなそんな雰囲気。その新刊の出版記念インタビューが掲載されていた。
光野さんのインタビューに書かれていた、子供の大事な時に仕事ばかりしていて、母親らしいことがしてやれなかった、というコメントをみて、ああ、光野さんもそうだったのかと思う。
私も光野さんほどすごくはないけれど、子供たちにとって大切な時期を仕事ばかりして大事にしてなかったかもしれない。かわいくてかわいくて、一緒にいるときは昼寝をしてたって幸せだったと思うけれど、でも、今考えれば頭の中には仕事ばかりだったかもしれない。
そう認めたら、なんだかすっと楽になった。
昨日、娘とリビングで話をしながら、娘の部活の保護者のグループLineの話になった。
今までなかった保護者のグループLineができたときに、
うわ!小学生みたいにお当番するんだって!ええーー、どうしよーー、ママお当番忘れそうだわ。
って言うと、
そうだよーー、ママみたいにみんなのお母さんバリバリじゃないんだもん。
えーー、ママ、バリバリ?
他のおかあさんは、パートとかそんな感じ。
いやー、フルタイムで働いている人もいるでしょー。
いやー、いなくはないけど、少ないんだよ、ほんとに。
そっかー。ママはあんまりおうちのことやれてないねー。
ま、しょうがないでしょ!!
はぁ、お当番かあ。。もうさー、ママ忘れる自信しかないわ!ママに忘れないで!って言ってね。
全くさー、私のことも考えてよねー!居ずらくなっちゃうから―。
はーい。
娘は私と違う。私よりもずっと大人で、さっぱりしている。私がどんなにイライラしていても、あっけらかーんと、全くさー、大人なんだからサー、それぐらい我慢しなよー、みたいなことをさらっと
言う。
よくできた素敵な娘に成長しているのです。→自画自賛(笑)
昼寝ばかりして、本を読んで、携帯をいじって、私みたいに力が入りすぎるよりよっぽどいいなーと思うのです。
よし、ようやく光野さんの新刊を買う勇気ができたので、買ってきた。
光野さんにいつかお会いして、自分と光野さんが重なってみえたことをお話しできたらいいなー。
◆鳥羽和久さんおはなし会!まだまだご参加お待ちしています!!
【習慣を変えてみる】
ここのところ、少し習慣を変えています。
朝、シャワーやお風呂に入ることにしました。以前走っているときは当たり前のように、朝走って、朝シャワーを浴びてということが習慣だったのですが、ここのところ走れていないので、ダラダラとネットの朝の時間を過ごしてしまっていました。
朝は5時には目が覚めてしまうのですが、その後携帯をいじって時間が過ぎてしまう。
この時間をなんとかしたくて、朝に家事をちょっと後回しにして、好きなことから動くことにしました。
これから朝のルーチンを宣言してみます。
起きたら、コップ一杯の白湯を飲んで。
編み物や手芸をする。
古典を読む。古典を読むと言っても、ガチなので鉛筆をもってメモしながら読みます。
古典じゃない日は簿記か漢検。
で、この間に旦那さんが会社に行くときは玄関の外まで見送って、庭を一回りして、お野菜を収穫します。
ストレッチをして、シャワーを浴びる。
25分ずつだと2時間かかってしまうから2個ずつ組み合わせようかなーとも思っています。
今朝は手芸して、ストレッチして、古典を読んで、シャワーして大体1時間半ぐらい。
そこから朝ごはんを作って食べて、7時半に家をでるのでぎりぎりかな。
やりたいことをやってから家を出るというのを習慣化したいと思います。
そのためには、早く寝ないとね!
ときわくん、ときわくんのお世話もこの時間にしているね。今日のいわしの缶詰はおいしかったかな?おトイレ掃除はお姉ちゃんにお願いしようね。
【不登校児の夏休み】
結局、夏休み前まで、学校に行かなかった息子。
長期の休みは周りの子も休んでるからほっとすると聞く。だからか、息子も家庭教師のH先生のお勉強をやすみたいと言う。
そっかー、そうだよねー。
でもねー、普段やってないから少しやってみよー。
うーーーん。
それとね、最近ポツポツと話をするのは、
1年生の頃、いじめられてたんだよ。
そっかー。
でもね!もう仲良しになったから!
うん、そっか!
もうね、何回か聞いた。
ようやく言葉にできるようになったんだと思う。
よかったよ、話せてね。
でもね、今のことは、息子はあんまり喋らない。
息子は、新しいところとか、人がたくさんいるところは苦手だ。と言っている。
もしかして、私が1年生の頃、ちゃんと時間をとってあげていたら、こんな風にはならなかったのかなー。
いま、いっても仕方がない事なのはわかってるけれど、なかなか割り切れない。
ねー、ときわくん。
ママは何か間違っちゃったかしら。
ね、お仕事頑張ってたつもりだったけれど、何か、間違だちゃったのかもしれないなあ。
【コヅカアートフェスティバル:マクラメ体験!】
この日曜日、コヅカアートフェスティバルに行ってきました。
前々からいつかTripTracks関谷さんのマクラメの体験に行こうと思っていました。
2016年の夏、千葉のイベントで出店されてた時に天然石を埋め込んだマクラメをみて、
わーーー素敵だなーと思って、そこからイベント情報を仕入れ、2年越しで
コヅカアートフェスティバルで関谷さんにお会いすることができました。
みんなで食事をした後に、関谷さんのブースへ行ってみました。
関谷さんは旅をして写真も撮る写真家でもある。これは趣味の世界と言うけれど、もったいないぐらい素敵だ。
写真が置いてあって、写真をお持ちください、お題はお気持ちでと、書いてありました。
お気持ち入れて、一枚いただいて来たのがこちら。
ジョージアの地下鉄の入り口でギターを弾いてる男性。
林の中に飾られたアゼルバイジャンとジョージアの写真を見せてもらいました。
出会ったものの写真をところどころお話してくださいました。
旧ロシアのジョージア。ロシア正教の国だそうで、教会はとてもきれいに再建されているようだけれども、まだまだ古い車も走っていて、地続きのヨーロッパの影響の方が、大きいみたいです。アゼルバイジャンはジョージアの隣の国なんだけれども、イスラームの国で、またちょっと違うんだよねっておはなししてくれました。
もし、スーツを着ていたら、ちょっと日に焼けたサラリーマンなんじゃないかという感じのとても普通。アクセサリー職人さんのイメージとはかけ離れてて、長髪で後ろで結んでて、髭を伸ばしてみたいな感じではない。
ただ、すごくすごく感受性が強くて、優しいんだろうなあと感じました。
そして、昨日の本題、どうしてもやってみたかったマクラメ体験。
本を読んでも動画を見てもなんだか全く頭に入らなくて、いつか教わりたいと思っていたので関谷さんに教えてもらえて、なんだか不思議な感じがしました。
やりながらタティングレースに似ていますね。とお話しすると、ああ、タティングレースとは向きが行ったり来たりするけど、これはしないんですよ、と教えてくれました。
そうか、やっぱり手芸知っているんだなあと、ほんのちょっとでうれしくなります。
私が体験したいと言うと子供たちも組紐をやってみることに。
かわいらしい組紐のキーホルダーができました。
すてきね♪
私のは少し時間がかかりそうだったので、みんなは先にほかのブースや、アートを楽しんでもらって、私は林の中で一人で編むことに集中。
あんな森の中なのに、虫よけもしていないし、蚊取り線香もたいていないのに、
全く虫には刺されなかったなーー。
初めて作ったマクラメは、がたがただし、色もそれほどパッとしないし、手はべたべたするし、ちょっと焦ってやってしまったからか、思ったような仕上がりにはならなかったけれど、それでも、なんだか妙な達成感があり、嬉しくなりました。
そして、どうしてもほしくなったピアスを一つ。
天然石のサンストーンが入ったもの。マクラメ体験をやる前に、これがいいなあと選んでいたブレスレッドではなくて、ピアスにした。なんとなく、まだブレスレッドをするのには早い気がして。それにいつか自分で作ろうとも思ったし。
ピアスは時々、ピアスのワイヤが太くていたいものも多いんだけど、これはつけた感じ全く痛くない。
ぴったり。
呼んでたのかな。手元に来てくれてありがとう。大切にするね。
そのあとも、いくつかブースをめぐり国際交流をし。
森の中をはしって、
帰りは乗せてもらった車で爆睡して帰ってきました。
たくさんの絵や作品がある中でやっぱり関谷さんのマクラメが一番よかったなあ。
また会いに行きたいです。
コヅカアートフェスティバルは今週末までやっています!
ぜひ行ってみてください!