【コヅカアートフェスティバル2018:食べ物編】
この日曜日、またじゅんちゃんちを誘ってコヅカアートフェスティバルに行ってきました。
コヅカアートフェスティバルは、千葉県鴨川市金束の里山で行われる、アートフェス。
少し離れた駐車場からしばらく坂を上り、少し奥まった里山の中で開催されていました。
暑くて暑くてまー、今日来たことを後悔するぐらい暑かったー。
道々、作品が並んだ坂道を登っていくと、途中途中にカフェがあったり、
劇場があったり、出店しているお店があったりします。
子どもが遊べるものも。
息子は途中でカナヘビを捕まえてご満悦。
すぐに逃がしてあげました。
到着が11時半をすぎていて、みんなお腹もすいていたので、一旦おめあてマクラメアクセサリーのTRIPTRACKS関谷さんのお店の前は一旦素通り。
お昼休憩。
ノンアルビールとパスタ!
これがねーー。ポークひき肉とナスの冷製和風パスタが絶品!
ソースが白いのですが、なんの味かがわからないけど、かつお出汁がきいてるのです。
だんなさんのトマトのパスタもトマトがたっぷりでさっぱり。
そのあと、更にその上にあったパン屋さんにも。かまどの火という天然酵母のパン屋さん。
うちで買ったのは、夏みかんピールとココナッツの大きいのが一つ。
イチジクの小さいのが一つ。
食べかけの写真で失礼!
これねー、本当においしい。硬いんだけど、ぱさぱさじゃない。
しっとりモチモチ。
かまどの火の中には、このフェスの主宰の宮下さんのアトリエ。
自然栽培野菜の小さな畑の中にありました。
ブーゲンビリアもとっても花が大きいし、パッションフルーツも鈴なり。
すごい。こんなにたくさんのパッションフルーツ、千葉でもできるのねーって思いました。
宮下さんの経歴を拝見していたら、一時縄文土器の文様を勉強していたことがあったようで、
お庭にも土器のようなものがいくつかありました。
その後、今回の本命、TripTracks関谷さんのブースへ。
つづきます。
【好きなことを後回し?】
土曜の朝。
今日はやらなくちゃならないことと、やりたいこと両方やろうと思って、朝は割と早くから起きて娘のお弁当を作り、送り出して、洗濯掃除して、片付けして、整体に出かけた。
旦那さんも用事あったので合流してコーヒーを一杯。
そのあとたくさん買い物して。
少し台所を片付けて。
午後から届いた本をざっと読んで。
古典読書会で読んでる古事記を読んで。
少し疲れて昼寝ー。1時間ぐらいは寝たかなー。
で、夕方はたくさん溜まった洗濯物片付けて、夕飯の支度。
今日は息子が手伝ってくれて冷やし中華。
ご飯が終わったら娘が、一緒に夜のお散歩行こうって言うから、近くのコンビニまでお散歩して、明日のドリンクを調達。
お散歩途中で、蝉の幼虫に遭遇。
夜は少しだけやりかけの刺繍。
これはリネンのブラウスになる。
少しずつしか進まないけど、チクチクの時間は至福。
でも、チクチクしながら、私は、あれ?これ大好きなはずなのに、なんで一番後回しにしたんだろうっておもっちゃった。
ここんとこ、仕事もバタバタで疲れてて、今日行く予定だったアートフェスティバルは明日に延期しちゃったしなー。
家のこと片付いてよかったよ。
美味しいコーヒー飲んだし、子供の好きな冷やし中華も作ったし、掃除して洗て、さっぱりしたし。明日からのお弁当の下ごしらえもしたし。
でも、なんかやりたいこと後回しにしてないかしら?
ね、ときわくん。
明日はやりたいことからやろうね。
【面談で話すこと】
今日は夏休み前の面談の日。
小学校の面談は子供は入らず先生と二人。
ここのところずっとお休みしてて、溜まっていた書類やテストを返してもらった。夏休みまえの宿題とか、理科の実験や図工の時間のものも。
どうしましょう、上履きとか。荷物。
明日取りに来れますか?
いやー、私は無理なので、行けるか聞いてみます。もし、明日来れるようだったら、本人に持って帰ってもらって、来れないようだったら、夏休み入ってからでも取りに来ます。
先生のご都合の良い時間を聞いて、面談が終了しかけたときに、
けいくんね、学校に来たら普通なんですけれどもね。
それが連続してできないんです。
けいくんは学校に来てなくても、来ればできちゃうんです。
先生、あんまり学校に行かないようなら、フリースクールというか、ほかの場所も考えようかと思っています。
週一でも来てくれたら良いんですけれどもね。
そうですねー。
ここで面談おしまい。
テストと大量の書類と教材と何やらたくさんもらって帰ってきました。
来週は荷物を取りに来て、行っても良いかなーって言ってた算数のサマースクールとプール。一緒にいくことになるのかなー。
ときわくん、ママお仕事もパンパンになって来て、なかなかお休みも厳しいの。よかったらときわくん、一緒に学校へ行って来れないかしら。
◆『親子の手帖』鳥羽和久さんのおはなし会を開催します!
私は書店員でもないし、出版社に勤めているわけでもありませんが、鳥羽さんの『親子の手帖』を読んで、ぜひ東京でもおはなししてほしいなあと呟いたらその一言で、東京でのおはなし会を開催してくださることになりました。
親子の手帖には、現代の親子のいろんな像が描かれています。本のお話以外のことも聞いてみたいことなども、聞けるのではないかなあと思っています。ぜひともお待ちしています!
【泣きたいときは泣いていいんだ】
昨日は友人たちとBBQ。うちは車を持っていないため、定期的に車を借りてでかけないと、
すぐに運転の勘が鈍ってしまう。
で、昨日は付き合ってーとお願いして一緒にBBQに行ってもらった。
いつもありがとうじゅんちゃん。
おいしいお肉を食べ、おいしいトウモロコシをたべ、デイキャンプだったので、お酒は飲めず、おいしいサイダーをのみ。
暑いけれども、汗をかくのも気持ちいい。
子どもたちは途中で調達した水風船を160個つくり投げ合って、涼んだり。
タライの中に水を張って、涼んだり。
で、このタライの中に足を突っ込みながら、ママ二人と息子二人でしりとり。
少しずつやるうちに順番で息子は友達のゆうくんから回ってくる順番でいわゆる「る」攻めをされた。
「る」で始まるものって少ないのよねー。
息子だけ5回のパスを使い切って、負けてしまった。。。
5パスをいう瞬間にこらえていた涙がぽろっと出てきた。
悔しかったーと。
でも、昨日はそれほど引きずらないで、そのあとすぐに復活して、ボール遊びをしたり、印旛沼を眺めながらラムネを飲んだりして、楽しく過ごした。
帰ってきて飲みたい我々大人は後夜祭と言って、残り物の食材で、食べたり飲んだり。別行動だった中学生の娘たちも合流して。
その食事の最中、なんだか急に息子と娘の兄弟げんかが始まり、息子が昨日2回目のポロポロ。
大人はみんなほおっておいて、知らん顔。そうこうしているうちに、イッテQとかが始まってテレビを見ながら少しずつご機嫌が直って。
じゅんちゃんたち一家が帰るときには、すっかりご機嫌は直っていた。で、シャワーも済ませていた家族は、後片付けもそこそこに疲れたから寝よーと、寝床に入った。
私と息子は今も一緒に寝ているんだけれど、息子は、お布団に入って、
泣きたくないのに泣いちゃうんだ。どうしたら泣かないようにできるか、
わかんないんだ。
そう?ママはね、泣いたっていいと思うのよ。今日のしりとりの話?
うん。「る」ぜめされた。
そうだね。ママはあとからじゅんちゃんに聞いたんだよ。じゅんちゃんは時々、
ゆうくんにああいうのやるんだって。まぁコミュニケーションの訓練だよね。
ママは普段そういうのあなたたちにやってあげてなかったからね。
でもいいじゃない。悔しくて泣いたっていいんだよ。
ママもね、この前少し泣いたでしょ。悔しいっていうか、ママなんて、なんで涙がでるのかも、ママにもわかんなかったよ。
悔しいっていうのはね、うらやましいの裏返しかもしれないねぇ。
うん。
っていいながら息子はまたポロポロ泣いてた。
僕は今日で3回目だ。
そっか。うん。悔しいが3回だね。
けいくんね、我慢しないで言いたいことをいう練習も必要かもしれないねえ。時々はぶつかってもいいと思うんだよ。
息子には嫉妬って言葉が難しそうだったから、うらやましいを使った。自分にもやれるようになりたい、わかるようになりたい、勝ちたい。
ママもね、自分の感情がわかんない時があるんだよ。だから泣いて初めてわかることもある。
泣いたっていいんだよ。
私は息子と話しながら小4でこれだけ言えるってすごいと思った。私なんて今だってどうやって自分のモヤモヤを言葉にしていいかわからないときもあるもの。
ときわくん、時々けいくんをなぐさめてあげてね。それからママもね。
◆『親子の手帖』著者の鳥羽和久さんのおはなし会を開催します!
親子の手帖で描かれる親子は一部分がありえないよ、と思いながら、もしかして、って思うようなどきっとする親子もたくさん出てくる。どうしてこの本を書こうと思ったのか、親子の距離の取り方や親が子供をコントロールせずに、いい関係を保つために必要なこと、鳥羽さんの言葉でお話をしてくださると思います。
まだまだ募集しています。ぜひご参加ください!
【不登校33日目:勉強ってできないと損なんだ!】
息子は学校に行っていません。
勉強が嫌いだから!と言っていました。
言葉ではそう言っていましたが、どうなんだろう。
昨日、おとといと会社の泊り研修に行っていたので、その間も休んでいた息子。
ここのとろ、フォートナイトというゲームを夢中になってやっています。
で、彼はフォートナイトの攻略を動画サイトで調べながらやっています。
で、最近のお気に入りは、ハーフの方なのか、英語解説も一緒にやっているサイトに行きついたらしく、その人の真似をして、Hey!か、Thank you!とか言ってます。
そして、なぜか、ぼそっと
「勉強できないと損する!」
へーーー。そーなんだーーー。
なんでそんなこと言ったんだろう、ちょっと聞き忘れちゃったんですけれど、
そんなことぽろっと言っていた。
で、なんだかそのあと指笛の練習をして少し音が鳴るようになったよ!!と教えてくれた。
私には理解不能の息子の行動ですが、ぼちぼちと彼なりに思うところがあるんだろうな。
ときわくん、勉強ってなんだろうね。
彼は日々自分で見つけたことを少しずつ得意にしてる気がするよ。
ときわくんの得意はなんだろうね。
◆『親子の手帖』著者 鳥羽和久さんのおはなし会 開催します!
ぜひご参加ください!
【管理職研修で感じたこと】
昨日と今日と、泊まりの管理職研修に参加してきました。
いろんな会社のいろんな人がいて面白いですねー。異業種交流会ですね、まさに。
私ははじめての管理職研修で、まだ消化しきれていません。でも、これまでの環境やこれまでの上司から教えてもらっていたことへの感謝が生まれています。
これまでやってきたことも、原則にかなり近くできていた実感を持つことができました。ああ、これまでやってきたことは間違ってなかったな、と。
もう少しこうしてみよう、とか、ああしてみようとか、そういうことももちろんあって、いろんなことを試したい気持ちでワクワクしています。もっと具体的にもっと成長を促すやり方に変えることができそうなきがしてきました。
研修だから、これからが大事ですね。
一緒のグループの人たちともまた会えるといいなー。いいメンツでした!
ありがとうございました!
【不登校31日目:校長先生に伝えておきます】
息子は学校に行っていません。
行けないというより、行かない。で、行かないならいかないといっそのこと決めてくれたらいろんなことが楽なんだが、そうでもない。
で、金曜は前から決まっていた息子の学校給食のアレルギー面談。アレルギーの面談には、担任の先生、保健の先生、栄養の先生、普段なら校長先生、だけどこの日は教頭先生だった。
聞かれることはいつも同じ。終わりかけた時に、なぜか最後に保健の先生が、お家でどうですか?と聞くので、元気ですよー。学校からご連絡しても大丈夫ですか?以前、学校から連絡した時、とても元気に来てくれて、むしろ嬉しそうに見えたのですが、連絡してもいいですか?とおっしゃるので、いいですよ、とお答えしました。私がダメということはできないなあと思って。
で、まあ、息子が学校に行かないのは、だれかが背中を押してあげないからじゃないかというような雰囲気で話が終わった。
そうかなー?と思いながら。
で、そのあと担任の先生と二人にさせていただいて、例のお手紙事件の話を確認することにした。担任の先生に、去年、こういうことがあって、まあ、結論、そのお手紙は破棄されていたのですが。
と。
担任の先生、そのお話は先方のお子さんは知っているのですか?とおっしゃるので、相手の親御さん、お子さん、うちの息子、誰にも言ってません。だけど、そのお子さんは自分がお手紙を渡したことは覚えていますよね?こんなことが起きていいのでしょうか?私はその時何も言えずに帰ってきましたが、その去年の担任の先生のところで隠していたことは、問題だと思います。教育委員会におはなししようかと思います、まあ、まずは校長先生でしょうか。
学校の先生がそんなことしていいはずがありません。それにまた起きることも0じゃない。子供の手紙を先生が検閲し、勝手に捨てるなどということがあってはならないと思います。
とお伝えしました。
担任の先生は、驚かれて校長に報告しておきます、とおはなしされて、その場はお開きになりました。
私は話をしながら、こんなタイミングになってしまったことを少し後悔していました。そうだ、こうしている間にもまた「間違い」が起きるかもしれなかった。
私は性善説を信じるのでこの話を先生が聞いて、ああ、間違ったと思ってくれることを信じたい。
この日はこの話をしたからかパワーを使ったのか、忙しかったからか帰ってきてぱたっと倒れるように30分ほど目をつぶって横になった。起き上がれずに旦那さんが夕食を作ってくれた。
ね、ときわくん、ママさ、時々ものすごく疲れるんだ。それに大切なことを後回しにしてしまうことがあるの。言わなくちゃいけない時は、ちゃんと言わなくちゃいけないね。パワーを使ってもね。
◆『親子の手帖』著者 鳥羽和久さんのおはなし会 開催します!
ぜひご参加ください!