【午後から登校】
秋から全くマイペースに登校している息子。昨日まで、行っていた学校に今朝は行かないというので、
わかったー。じゃあ!ちょっと洗濯もの干すの間に合わなそうだから、干しといてー。行ってくるわー。
と言って、家を出てきた。
で、昼間、同僚のランチしてて、何度も着信があって。旦那さんからも着信があって、家にかけても出なくて、旦那さんにかけたら、
ア、ガッコウ イッテクル ト レンラク アリマシタ
と。
まあ。そうなんだー。
親としては、どうしたもんかと思いつつ、仕事が忙しくて、バタバタとしてたら、息子から電話があって。
今日、いきましたー。
で、洗濯もの干せてませんけど。
え?干してないのー?
うん、ごめーん。忘れちゃった!
まじかー。今から干してよー。
多分、これはわざとだろうなあ。全く困ったもんだ。
びっくりするわ。
そういえば、息子は今朝、
ボスベイビーという本の話をしてた。これさー、面白いんだよー。
へーー。
何だかこんな小学生からマイペース過ぎてほんとに心配だわ。
私は、大丈夫って言わない。
笑ってるけどねー。だって、大丈夫か、なんてわかんないもん。わかんないから、ママはわかんないっていうだけだ。
普通の人の将来だってわかんないのに、君の将来だって、わかりっこないのだ。
ただ、読んだ本の話とか、みた映画の話や行ったところの話を、一緒に楽しみたいから、経験の幅が深いといいなーと思うだけだ。
私と違う人生を歩むであろう君と、少しだけ共通の話題を楽しみたい。
それだけなんだ。
ね、ときわくん。
【旦那さんの1か月検診と息子のことを個別に考えること】
もう一昨日のことになってしまった。
旦那さんの手術1か月後検診でした。
予約よりも早めに病院に行って、K先生の診察。
K先生は、秒針のついた時計で、手首を触って脈をはかり、聴診器をつかって胸の音をきく。
見た目がダンディで、しぐさもセクシーだ。かっこいい。
問題ないね!ということで、次は6か月後。
その後、旦那さんと近所のカフェでちょっとお茶。
お正月の話をしたり、お買い物の話をしたり、ランチどこにする?とか。お正月の間にいろいろ考えることがあって、少し長めに話した。
お買い物にいって新しいフライパンを買い、気になっていたカリーやさんへ。
スリランカカレー。
シェフの男性スリランカ人のその人の80歳のおばあちゃんがいて、かわいらしかった。元気だなあ。80歳でかいがいなんて!
帰ってきて夕方、お正月のあいさつに行っていなかった叔母のうちにいった。
80代と90代の叔父と叔母はまだまだ元気!会いにいってよかった!
夜になって、ご飯を食べて、お風呂のなかで、息子が
あ!!ママね、やり忘れてた宿題がある!お風呂でたらやらなくちゃ!
というので、
今からやる?
と聞くと、だって、先生やってきてッて言うから。
そうなんだー。
じゃあ、あがったらすぐやろっか。
そのあと、すぐに宿題に取り掛かる。一緒にみていたら、あっという間にできた。
宿題に取り組むことは、息子にとってはどういう意味があるのだろうか。
やらされていること、というよりも、やっていったほうがいいものに変わりつつあるのだろうか。
今日はお布団で本をよもうかなー、
と息子がいうので、
じゃあ、ママも読もうかなー、
と、二人で、ベッドで読書タイム。
息子は眠くてすぐに寝てしまったけれど、私はしばらくページをめくっていた。
相変わらず、ゲームはするし、携帯でも遊ぶけれど、それを寝床に持っていくことはしない。前からそうだけど。
息子は、不登校を1年ぐらいやっていたけれど、今は学校に行っているし、宿題もやるようになって、本を読むようになった。
昨日はサッカーの試合を一生懸命みていた。
これまで興味を示さなかったものにも興味を示すようになって、視野が少しずつ広がっているような気がする。
どうしてかはわからない。
私がやろうとしたことは一つだけ。
「理解のある親」からの脱出。
具体的には、
*息子を完全に理解できることはないし、わかったつもりにならない。
*息子の「不登校」を一般化しない。
*息子に近づく。
ここのところ、「不登校」とひとくくりにできないような気がしている。親も「親」という言葉でひとくくりにできない。
本当のところはわからない、これがわかっていること。
息子のなにか個別の問題が解決したのかもしれないな、とも思った。それにまた行かなくなるかもしれないけれど、そうなったらまたそうなったときに考えよう。
家族にまつわる、さまざまな問題はやはり個別で、その家族にしかわからないし、ましてや家族だって、一人一人の本当のところはわからないことが前提だ。あれがいい!これがわるい!などと断定できない。
それでも、親も子供も少し楽になれるといいなと思う、それだけなんだよなあ。
【冬休みあけ:勤続15年】
息子は、昨日、お布団の中で学校嫌だなーって言って、しばらく寝付けなかった。
そうかー、行きたくないかー。
うーん。勉強やだなー。。。。明日、起こしてくれる?
うん。起こすよ。
で、今朝、娘と息子に声をかけた。
息子は思いのほか元気に飛び起きて、さくっと動いた。
ああ、思ったよりも早くおきた(笑)
うちは、私もパパも子供たちよりも先に家をでることもあって、子供たちだけで起きて、ご飯をたべることも結構ある。これだけで、だいぶ子供たちも生きる力がついてしまった。
子供のために仕事をやめることを考えたことは何度もある。
今朝は月曜日で特に勤続15年の表彰があったから、いつも免除してもらっている朝会に出なくてはならなくて、出勤を早めるために、急いで家を出た。
15年かあ。長かったと思う。
金券とお休みをもらいました。
子供にはまだわからないかもしれないけど、15年やってもまだわからないこともあるし、失敗もある。苦手なこともあるし、すべてがうまくいくわけではない。仕事を簡単だと思ったことは一度もないし、会社での付き合いで飲み会にいくことはほとんどない。
でも、15年やったからわかることもたくさんある。
働くのが好きだし、働いていたから子供たちも育ててこれた。そして、子供たちがいたから、15年働けたんだろうな。
家族が元気でいてくれるだけでありがたい。
誰かのために働けるというのは、ありがたい。
人が一人で生きていけないっていうのはこういうことなのかなーって思ったりする。
これからも今の会社だけではないかもしれないけれど、自分のくいぶちぐらいは自分で稼ぎながら、やりたいことをやって生きていきたい。
これから始めることもあるから、それはそれでそこからまた15年続けたら、何かつかむものがあるだろうなと思う。
そう考えたらわくわくするなぁ。
【まさかの】
なんと、サッカーのあと、最後にしようと思って書初めをすすめたら、やってみるというので、やってみた。
お姉ちゃんがいなくて一人っ子みたいに、パパと私が二人で励ましてたくさん書いた。
たくさん、たくさん書いて、結局30枚ぐらい書いただろうか。
なんであんなに頑張って書いたのか、やってみたら、まだ納得いかない、納得いかないと、何度も何度も言ってたなあ。
頑張ったなぁと思う。
上手にできたとおもうよー。
そのまま持ち物も全部用意できて、5時。
宿題を確認していたら、割り算のひっ算と、二分の一成人式の下書きがでてきた。
うぇってなるヤツだ。
まあ、持ち物の中に宿題はなかったので、これは明日の宿題にした。
ときわくん、よく待っていられました。お部屋の外でにゃーにゃー泣いてたね。
私も、パパも一緒に書いたんだよ。
【不登校とお休み明け】
去年の今頃はほとんど学校に行っていなかったけれど、ちょうど冬休みの最終日に仲の良い子が、遊びに来てくれたことを思いだした。
今朝、ネットに流れてきた読売のこんな記事を読んだ。
今でも時々休む息子。やりたくないことを体で表現する意思の強さはすごいなと思う。
その一方で学校で何が起きているのか、実態がどうなっているのか、依然としてわからない。
息子が行き始めた去年の秋ごろ、私は一日授業を見学させてもらおうかなと思ったことがあった。でも、息子が嫌だと言ったので、帰ってきた。
去年の今頃は、もう学校には行かなんだろうなー、何しようかなーって思っていた。で、最初に考えたのは家庭教師の先生にきてもらうこと。なんでかというと、勉強が嫌いそうには見えなかったから。
3年生のころ、先生から聞いていたのは、教えたやり方で問題をとかないで、別の方法をやってくれた時は、よく前で書いてもらっていました、ということ。息子は、たまたま教えてもらったやり方ではなくて、ほかの方法を思いついたことがあって、あえて違う方法で解いていたわけではなかったから、わざわざそれを前で書かされたことが、嫌で嫌でたまらなかったのかもしれないなぁ、と今では思う。
学校は同じことをやることが褒められる対象だったりするので、それが苦手な子は生きずらくなるのは、当たり前なんだと思う。
今では学校にぼちぼちと行くようになり、極端に勉強を嫌がることもない。
その一方で、嫌なものは嫌だと言ってやらない、ということをしている。
先生がおっしゃるには、勉強はなぜか頑張ってやっています、とのこと。
冬休み中、ほとんどの時間をゲームとyoutubeに費やした息子ですが、書く宿題はほとんどやった。
書初めはやっていない。今日もやらないようだ。
今日は、近くでパパと私とおもいっきりサッカーやり、やり始めたら楽しそうだった。運動するのも本当は嫌じゃないんだろうな。
息子の経験からしても、無理して学校に行かなくてもいいと、今でも思う。ほかの人と違うことが嫌じゃなければ、やりたくないことを我慢することもないような気もしている。だけど、そのまま放って置かないで、子供が一体何に興味があって、何に夢中になれそうか、少し、親が子供に近づいて、種まきしてもいいと思う。
ゲームは親も簡単だから、与えてしまいがちだけど、ゲーム以上に刺激的なものが、きっとその子その子にありそうな気がする。
ね!ときわくん。けいくんは、ゲームも好きだけど、鬼ごっこもサッカーも好きだよねー。
【朝習慣を少し変えてみる】
どうしてもスマホをチラチラとみてしまうので、スマートスクリーンにしました。で、朝は、モーニングページを始めてみました。朝起きたら一番におもいついたことをとにかく書き出すということをしています。
瞑想をしている時期もあったし、体操をしているときもあったし、ストレッチをしているときもありました。本を読む日もあれば、編み物をする日もあるけれど、スマートノートもなかなか良いです。
まぁ、しばらく続けてみます。
今年は、大きめのノートを買って、一日の振り返りや思ったことをとにかくノートに書くということをしています。書き始めるといくらでも書けるから不思議。パソコンに打つのと、ノートに書くの、どちらが早いか、どちらがいいか、とかではなく、それぞれにいいこともあるから、日々うまくやっていけるといいな。
==================
昨日は、プライムで映画。今回は星野源。星野源は、最近よくよく見なおしている。歌も。盲目のお嬢さまに恋するしがない市役所職員。好きな人がいるとこんなにもパワーが出るもんなんだな。
そのあと、漢検の勉強を開始。明日は簿記の勉強を開始する。
漢検は、娘も受けるので一緒に受けることにしている。娘はちゃんと憂鬱を漢字で書くことができるが、私は全く。
で、その後は、少し編み物。ムンクが糸が終わってしまったので、買い足さないと足りなそうだから、一旦ストップ。DARUMAの毛糸でアランのマフラー。
ミクニッツのベストのゲージも取りたいんだけど、針がなくて、こちらもお預け。
今年は編み物ノートを作りました。これまでも似たようなことにはチャレンジしたんだけど何度か挫折。なぜもう一回やってみようと思ったかというと、記録っていつどこで役にたつかわからないから。
さて、今日は朝からZOOMで読書会。お正月ということもあり、みんなお休みしていて、コツコツ一人で読み進めました。
『大君の都』は、まだ一章の途中だけど、非常に面白い。先に進みたいのをぐっとこらえて、隅から隅まで読んでいます。オールコックの文章は癖があって、指示語や比喩、時系列も行ったり来たり。なんのことを言っているのか??ってところもたくさんありますが、それを差し引いても、十分に楽しめる。この本をちゃんと読みたくて、いくつか参考図書を取り寄せて読んでいます。
===========
そうそう、息子は、相変わらずゲーム三昧な日々。休みになると外に出なくなってしまうので、イライラしていて気持ちが不安定。明日から学校なのが、嫌なのかもしれないなーと思う。
学校へ行っているときは、それはそれで夜はぐっすり眠れているし、体もよく動いていたんだけど、なんとなく重い感じがしています。
まぁ、私もチマチマして、じーっとしていることが多いから、人のことは言えないんだけども。
旦那さんも具合があんまりよくないから、のんびりの土日です。
ときちゃん、新聞読んでるの?
このキリシタンの記事と渡辺雄太の記事いいよねー。このバスケの渡辺雄太は、私もイチオシだわ!
【100のリストできた!】
2019年のやりたいことリスト。
毎年エクエルにつけて進捗を管理しようと思うんだけど、なかなかKPIで確認ができないものもある。というわけで、今年もエクセルにかきつつ、手書きでかいた。
100のリストは、やりたいことが満載で、書き出すといくらでも書いていけて楽しくなる。おすすめです。
私の感覚ではできるのは大体40%ぐらい、で、会いたい人は大体100%になることが多い。去年は会えないひとが多くて残念だったな。会いたい人はいつもいるとは限らないので、早めに会いに行きたいなー。
去年、飛び飛びでも継続できたことは今年も継続することにした。
家族との時間もますます大切な時間。子供たちは年々成長目覚ましく、頼もしくなる。
楽しく毎日送れるといいなーー。
できた、できない、ではなくて、こうやって、妄想したり、想像したりする時間をとても大切にしたいなー、と思う。
今朝はちょっと旦那さんの調子が悪くて、早く目が覚めてしまったので、裏の学校の校庭から朝焼けを眺めてました。
いい一日になりますように。