【登校4日目:久しぶりに学校に行った日】
昨日は久しぶりに学校に行きました。
前の日から明日は学校に行く、朝、ママ一緒に行ってくれる?というので、送って行きました。学校に入るとたまたま教頭先生と会ったので、先生にあとへお願いしてわたしはそのまま仕事へ。
もう学校に行こうか行くまいが、そんなに気持ちが大きく揺れなくなっていました。気持ちというよりタスクが変わることへの対応力が必要になることがわかってきたってところかな。
帰宅した3時ごろ私の携帯に連絡があって、友達のうちに遊びに行ってくるー。
そのお友達はとても優しい子。以前におばあちゃんと一緒にうちに来てくれたとき、こんな子いるんだなあと思うような。
その子のお家で、カードゲームをしてスイッチをして、運動会のダンスの練習をしたんだとか。
もう一人、息子の大好きなお友達が骨折したという話を聞いていたので、お隣のクラスまで様子を見に行ったのだそう。もうギブスもとれて運動会は間に合うかもしれないって。その子もとても優しい。
息子は優しい子が好きなんだなあ。
帰宅後はずっとハイテンション。ダンスの練習を何度もしてました。宿題も一緒にやり、おおよそわかっていたので、まあいいかな。
宿題しながら、学校の授業でテストの時間は図書室に行けたんだって嬉しそうだった。
自分でもなんだか落ち着かなかった様子がわかったのか、寝る前には3冊の絵本をリクエスト。私が疲れてて全部は読んであげられなかったけれど、一人で黙々と読んでいた様子。
息子は運動ができて、勉強もそれなり。友達もわりといる。でも、リレーの選手には興味がないし、サッカーも好きだけど別に勝ちたいとは思わない。そもそも自分が競争することにはあんまり興味がない。
子供特有の自慢みたいなことはするけれど。
学校は足が早い人はリレーの選手に、っていうけれど、うちの子みたいにやりたくない子もいるし、足は遅いけれど、リレーの選手やりたいって子もいるよね。こういうのが、認められるのは、もうすこし大きくなってからなんだろうな。
そしてね、息子は、学校に行っていない間オンラインで遊んでくれた子と、遊べなくなっちゃうなあ、って言ってた。
親バカなわたしは、じゃあAくんと遊びたいときは学校休んだら?というと。ああ、そうだよねーと。学校にとらわれない生活に徐々に体も心も馴染んできたことは、本当に不登校をした収穫だった。
休んだってどおってことないんだ。勉強の多少の遅れなんて後からだってどうにでもなるよ。H先生もいてくれるしね。
ね、ときわくん。