【絵本をよんで】

息子は夜、自分が寝るときに絵本を読んで―と持ってきます。だいたい2冊。同じ本が何日も続くときもあれば、違う日もあります。迷路だったりクイズだったり、科学系だったりします。私が遅くて寝る前に帰れないときはベッドで、一人で本を読んでから寝るそうです。

そういえば、娘も0歳から保育園年長になるまで読んであげていました。そして、ある日突然、自分で読み始めました。当時は365日の物語といって、365話の物語が載っている本を毎日1話読んでいたした。そして、私がバタバタとしていたら、ある日その本を黙読し始めたのです。そして、娘は毎日その本を持ち歩くようになり、時間をみつけては読むようになりました。不思議なのは、音読の習慣がなかったこと。指差しで文を追うこともありません。目のスピードの方が早いから、音読してたらもどかしいのだと思います。学校の音読の宿題は１年生からやっていません。ですが、国語のテストで困ったことはありません。

娘はもう随分前から自分の部屋で一人で寝ていますが、今でも寝る前は何か一冊気持ちが落ち着くまで読んでから寝るそうです。読書は入眠儀式となったようです。

そして、息子も少しずつですが、自分で読むようになってきています。まだゾロリが多いですけれど。漢字がもう少し読めるようになったら、もっと読めるんだろうなーと思います。

絵本よんでーがなくなったら、少しホッとするような、寂しいような、と今から想像しちゃいます。。。